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Posted by naturum at

2023年06月07日

令和5年イカメタル第2戦 2週連続竿頭Getも、、、この釣果じゃ、、 米春丸 6月3日



台風一過の若狭湾へイカメタル第2戦。今夜も福井県美浜町の米春丸。
昨日の天気とは打って変わってド晴天!
しかし、風がまだかなり残っている。



ドタバタの海へ出港。
こんなんでイカ釣りできるんかいな、という波風だ。
今日もこいつら相棒と一緒だ。



ポイントに着くと、出港時よりも風はマシになっているが、まだしっかりとうねりは残っている。
明るいうちは焦っても仕方が無いので、ゆっくりと準備にかかる。



日が暮れてゆく中、風はどんどん収まる方向になって行き、釣りやすそうな状況になってきた。
しかし、暮れゆく空に、「アチャ~」、、ド満月!!
普段は雲一つ無い晴天が大好きなのに、今日は、その雲一つ無い空が恨めしい。
苦戦を強いられそうな雰囲気だ。

点灯後しばらく誰も釣れなかったが、ポツ~ンポツ~ンと上がり出す。
ヤバッ、出遅れてる、、、

そろそろ乗ってもいい頃なのに、と思っていたら
19:30頃待望の1パイ目。



タナは浅い。19m。
昨日も20m以内のタナだったそうだが、今日も浅そうだ。
それにしても、このお月様、、
明るすぎないかい?

2030頃プチっと時合いが有って良いのがチョット混じってくれた。
今日もメタリン赤緑タング20号



しかし、時合いは長続きしない。
月が天中へと登り出すにしたがい、ますます釣れなくなってきた。
たまに誰かがポツ~~~ンと何処かで上げるといった感じで、集中力も途切れがちだ。

あまりのひどさにオモリグも試してみた。
もくろみ通りに1投目からヒット。
これは行けるか?と思ったが、それ以降はまた全く反応せず。

あと2ハイでつぬけだ、と言うところでそこからが伸びない。
終了30分前、10mの浅タナで幸運にも1パイ追加。



おーいお月様っ、そんなに照らさんでくれ~
最後必死にシャクるも、あと1パイが出ず、無念の終了。
今日はあかんかったぁ~
と、精根尽き果てているところに船長がやってきて、ステッカーをくれた。



竿頭(^_^;)
みんな苦労してたんだ~



チャンピオンステッカーに少し癒やされて帰路につく。
開幕から2戦連勝、、それは悪くないな(^^)

■■ 本日のタックル ■■

①Majorcraft N-ONE NSE-S732NS/ST,SHIMANO STELLA c3000、ハンドルLIVRE wing70, PE0.6 リーダー1.7号
②TENRYU BRIGADE Flip TR BFT5112S-MLS + SHIMANO STELLA c3000 + ハンドルLIVRE wing100 + PE0.6号、リーダーフロロ1.7号

●●本日の釣果●●

マイカ9パイ








  


Posted by ikazuchi at 21:13Comments(0)米春丸

2023年05月31日

令和5年イカメタル初戦 開幕戦からまずまず自分の釣りが出来たのではないか 米春丸 5月27日



すでに出遅れたか?
結構今年は序盤から好調そうな知らせが届いている。
ようやく今年のイカメタル開幕戦に出撃。




昨シーズンからすっかりお世話になってる米春丸へ!
幸い天候に恵まれ、良い気分で乗船。
今シーズンも相棒はこいつらだ。



去年から好調だったが、終盤戦にロストや破損で補充がなかなか出来なかった
メタリン赤緑タング20号をどっさり買い込んだ



いざポイントへ。
潮が速いようでパラシュート投入
また陽は高く序盤はボトムで。
肩慣らしのつもりで、釣れるとは思わずボトムでフワフワやってるといきなりティップがヌッと入った。



明るいうちから幸運にも記念すべき今年の初物をゲット!
えらい幸先良いではないか。

その後明るいうちにもう1パイありがたいことに追加でき、だんだんと暗くなってきて点灯。
点灯後間もなく、ポツ~ンポツ~ンと上がり出す。
タナは70~20と幅広い



同じタナで2度は続かない難しい展開。
一投ずつ新たなタナをサーチしながらの釣り。
しかしながら、活性は底まで悪いわけでもなさそうで、丹念に探れば何処かで気配を感じる。
たまにはダブルなんかも有ったりして。



苦労しつつも、長い沈黙もなく、それでいて、ラッシュもなく、終始ポツ~ンポツ~ンといった感じのガマンの釣り。
やはり今夜もメタリン赤緑タング20号が強い。
集中力をたもつのに骨が折れた。
しかし、地道にやっているうちにはだんだんとイケスも賑やかになってきて
そういうイケスを眺めるのはとても愉快なものだ。



いつもなら終盤に失速しがちだが、今日は最終盤にプチっと追い込みを掛けることが出来た。
23:30納竿



蓋を開けるとまずまずの釣果。
しかも嬉しいことに、竿頭だった。
米春丸で竿頭を獲れたのは名誉なことだ。



新鮮なイカはやっぱり美味い。
今日はあえて歯ごたえを楽しめるように、大ぶりの刺身にした。
コリコリ感+うま味がたまらなかった。




■■ 本日のタックル ■■

①Majorcraft N-ONE NSE-S732NS/ST,SHIMANO STELLA c3000、ハンドルLIVRE wing100, PE0.6 リーダー1.7号
②TENRYU BRIGADE Flip TR BFT5112S-MLS + SHIMANO STELLA c3000 + ハンドルLIVRE wing70 + PE0.6号、リーダーフロロ1.7号

●●本日の釣果●●

マイカ27パイ
スルメ5ハイ









  


Posted by ikazuchi at 17:17Comments(0)米春丸

2022年10月01日

令和四年イカメタル第十六戦 今年のイカメタルもそろそろ終わりかな? 福井県三方米春丸 9月25日

もう終わりかな、もう終わりかな、と思いながらもこの時期まで来てしまった。
そのくせ、ひょっとしたら、まだいけるかもと期待している。
マイカが居る限り、12月になってもイカメタルを続ける、ある意味変態的な米春丸。
その誘いに乗って、性懲りもなくイカメタルにやって来てしまった。



5月下旬に初戦を迎えて早16戦目
これだけイカメタルに没頭したのは初めてだ。



いつもこいつら2組のタックルを持って。
結局オフシーズンにそろえたベイトタックルはほぼ出番なし。
「スピニングのひと」とか呼ばれるようになってしまった。



今日の釣座は右舷胴の真ん中。両端に夫婦ものに挟まれて孤独感満点だ。釣りはそれでいい。
出港前におかみさんがやって来て
「お土産、なにがいいですかぁ~?、釣果悪いんで用意しておこうと思って、、」
おいおい、出る前から縁起でもねえ!

実際、全然釣れない。
コツコツ触るのだが、コツコツだ。イカじゃない。
40mより上はほぼ魚だらけ。
フグや、もじゃこに毛の生えたような奴らがつついてくる。そしてたまに引っかかったり、運の悪い人は食いちぎられたり。
そんなんでもっぱら70m~50mの深いところの勝負になる。
色々ネタを変えてやっていたが
掛かってきたのはやはりこれ、エギマルのレッドオールピンク



今年の僕の中のエギ of the year だ。
これにはよお助けてもらった。
シブいときにこそ威力を発揮する奴だ。

余りのシブさに70m付近に置き竿しているとズボっと竿先が入る。
お~っ、ええ引きやないか!



置き竿の方が良かったりして(*'▽')
青白の鉛スッテ、何となく惹かれて今年初めて使ったのだが、赤緑に次いで良かったような印象だ。
結構最近ではヘビーローテーション入りしている。

厳しい釣果だったが、こうしてイカメタルやって少ないながらも、イカが乗る感触を味わえるのは楽しいものだ。
今日も楽しいひと時を過ごすことができた。



でも、もうそろそろこれで今年は終わりかな。

■■ 本日のタックル ■■

①メジャークラフトN-ONE NSE-S732NS/ST,シマノ ステラC3000、ハンドルLIVRE wing100, PE0.6 リーダー1.7号

●●本日の釣果●●

マイカ5パイ
スルメイカ2パイ





  


Posted by ikazuchi at 08:58Comments(0)米春丸

2022年09月13日

令和四年イカメタル第十五戦 中秋の名月+1のピカピカ明るい海で迷走 米春丸 9月11日

今年は乗り出しが遅かった分、マイカシーズンは結構長く続くのではないかといわれている。確かに気がつけばもう9月も中旬にさしかかっている。遂に今シーズン15回目のイカメタル。間違いなく過去最高の回数だ。
イカ中毒がなかなか抜けない。鯛も行かねばならないし、タチウオもチラつくが、つい気がつけばイカの予約の電話をかけてしまっている。
今年の途中から乗り出した米春丸だが、今回ではや7回目。すっかりホームグラウンド気分で、今日も船に乗り込み釣座に着くと、妙に居心地が良くて家に帰ってきたかのような安堵感を覚えた。
そして今日は釣座1右舷右舷舳! 僕の中でベストポジションと思っている場所だ。



ここに陣取ったからには釣るしかない!気合い入りまくりだ。
舳は上手を気にせずに投げまくれる。
僕のスタイルにはうってつけだ。

まだまだ暑いとは言っても夕方近くの色はもう夏ではない。
なんとなく淋しげな色合いが山にも水面にもただようようになってきた。
ギラギラの夏が大好きな僕にとってはあまり受け入れたくない現実だ。



常神半島のチョット沖合東側辺りだろうか。
それほど遠くには出ていない。
1830頃ぼちぼちと釣始める。
しばらくすると船中ポツポツと上がり出す。
先ずは深めから探りを入れていく。
50m前後でなんとなく反応がありその辺りを中心にやっていると
ズンっ、としっかりしたアタリ
ゴツンッと乗った。荒っぽい引きだ。これは間違いなくアッチのほうだろう。
よ~引くわ(^_^;)
立派なスルメゲット
その後も浅いところでの反応が悪く、ついつい深い目を探っていたからか、スルメ連発。



いやぁ~、実に立派なスルメちゃん!
前半戦、大型のスルメが6パイ釣れる。
外道ではあるが、スルメは掛けたときの衝撃や最後まで諦めずファイとするところは釣味としては良いもんだ。
しかも塩辛にすればチョー美味いしね。

1930ごろからマイカも本格的に当たり出す。
今日はスッテよりもどちらかというとドロッパーによく来たような気がする。



マイカはやっぱ美しいねえ。
透明感といい、赤味といい
茶色くてゴツゴツしたスルメと比較すると、マイカの美しさが際立つ。

コンスタントに当たりが出だしてきて、さあこれからと言うときにトラブル発生。
乗ったイカを回収している途中にゴンッ、と強い抵抗があり、巻けなくなる。
パラシュートの縄を引っかけてしまったらしい。
風のせいで右舷側に大きくたわんでいたのだ。
それで、当たっていたメタリンタング20号赤緑とEZスリムの赤黄をロスト。
船長からは、投げずに下に落としてやってください、といわれる。
当たっていたセットをロストしたことよりも、得意の戦術を封印されたことの方が影響は大きかった。
そういわれて投げてまた引っかけてしまったらとてもばつが悪いので、下に落として続けた。
それでも大概当たったが、やはりどうも勝手が違って気分が盛り上がらない。
そのせいか、どうも、ここで当たりが出るはず、みたいなところで乗らず、徐々に調子をくずし、気分的にだれ気味になってしまう。
あ~、今日はだめかも、みたいなネガティブマインドが幅をきかせてくるともうダメだ。
周りで他の人が上げる光景ばかり目に入り、気になってしかたがない。



イケスで泳ぐマイカはきれいだなあ~
そうこう言っているうちに終了。
今日は船中でも悪い方なんだろうなあと思ってへこんでいたが、船長に聞くとトップは何と25ハイ止まり。
そして僕はマイカ24ハイでまたまた2着
それほど悪くはなかったんだぁ、みんな苦労してたんだ。



自信をなくすと周りがすごく見えてしまうんだろうな。
世の中仕事でも勝負事でもそういうのがあるんだろう。
過信はダメだが自信を持って事に当たるのはとても大事なんだと言うことを学んだ。
釣っていろいろ勉強になるなあ。


■■ 本日のタックル ■■

①メジャークラフトN-ONE NSE-S732NS/ST,シマノ ステラC3000、ハンドルLIVRE wing100, PE0.6 リーダー1.7号

●●本日の釣果●●

マイカ24パイ
スルメイカ6パイ


  


Posted by ikazuchi at 19:50Comments(0)米春丸

2022年08月27日

令和四年イカメタル第十三戦 竿の硬さは釣果にどれくらい影響するのだろう? 福井県三方米春丸 8月22日



お盆も過ぎ、晩夏へと季節はうつるが、相変わらず今年はイカメタル熱が収まらない。
性懲りもなく米春丸へ。
今日は午後から仕事をズル休み( `ー´)ノ
月曜日の半夜なのに満船。みんな仕事どうしてるんだろう?(と、他人事のように疑問を感じている)



いつものタックルたち
メインはメジャークラフトN-ONE NSE-S732NS/ST+SHIMANO STELLA c3000
少し長めのティップの柔らかなロッド。
さらにガイドを追加して感度を上げてある。
そしてサブはTENRYU BRIGADE Flip TR BFT5112S-MLS + SHIMANO STELLA c3000
ショートで張りのあるタイプ。主にティップランを想定したロッド。しかし、昨年イカメタルでも十分使えることが実証されている。



米春丸ならではの入念なポジション作りを終え、19:00ごろスタート。
中乗りさん曰く「船長が、今シーズン最悪な潮やって言ってます」だって(*_*;
船長の技術を信じてシャクるのみ。

しかし、序盤からポツリポツリと上がる。
ポツリポツリと。
釣れるやん



ところが、メインタックルのステラがなんだかおかしい。
合わせを入れると「じゃぁぁ~~ん!」といってドラグがすべる。
ドラグが緩いのかと思って〆ても合わせるとまた「じゃぁぁ~~ん!」
これはまずい(-_-;)、摩耗してるようだ。
この状態では釣りにならない
ということで、サブのTENRYU BRIGADE Flipに持ち替えることに。
短い分扱いやすいのは間違いない。
が、この硬いティップとバットで繊細なアタリが取れるのか?



案外、なんの問題もなくアタリガ見えるし伝わってくる。
鉛20号という負荷がかかっているからだろうか?
恐らく15号以下の軽めの鉛だったり、潮が緩く抵抗の少ないコンディションならやわらかめの竿の方が良いのかもしれない。
たまたま、早い潮で20号というシチュエーションにマッチしたのだろうか。
十分に使える。

厳しいと聞いていたが、中盤からは結構入れ掛かりに。しかし、型は小さめ。
いや、まわりの人は結構いいの上げてる。
ちっちゃいのは僕だけか?



丁度並んでいる僕を含めた3名が調子あげてゆきデッドヒートに。
まあまあ意識しあって黙々と釣る。
来た(._.)減灯タイム。
意識し過ぎなのだろうか?僕だけ明らかにペースダウン。
並んだ3人一つ向こうの人37ハイ、お隣さん39ハイ、僕36パイ
3着か、と思いきや反対側の右舷に44ハイとぶっちぎりの人が居た(*'▽');;
ということで、4着だった。



ロッドの選択は正直わからない。
人によっても硬めを好む人もいれば、ペラペラのを好む人もいる。
今日もし僕がメインロッドで続けていたらもっと獲れていたかというと、それもどうだかわからない。
しかし、船中トップ争いで来ていたのだから悪い結果ではない。
実際のところ、ロッドの硬さはどのようにチョイスしたらよいのだろうか?
色々使ってまた検証してみたい。

■■ 本日のタックル ■■

①メジャークラフトN-ONE NSE-S732NS/ST,シマノ ステラC3000、ハンドルLIVRE wing100, PE0.6 リーダー1.7号
②TENRYU BRIGADE Flip TR BFT5112S-MLS + SHIMANO STELLA c3000 + LIVRE Power + PE0.6号、リーダーフロロ1.7号

●●本日の釣果●●

マイカ36パイ
スルメイカ1パイ






  


Posted by ikazuchi at 17:04Comments(0)米春丸

2022年08月17日

令和四年イカメタル第十二戦 手ごわい潮に苦戦 福井三方米春丸 8月15日



我が家は、昔からのしきたりで、お盆の間は川遊び、海遊び、プール、肉食、そして釣り禁止なのである。
よく「お盆に泳いだらひっぱられるでぇ~」て言う、あれである。
子供の頃に植え付けられた習慣というものは、なかなか確固たるモノで、いい年になった今でもかたくなに守り通している。
というか、破るとやっぱり悪いことが起こりそうで出来ないのである。
お盆は一般、近畿地方(主に京都)では13日から始まり16日の五山の送り火で盆が開けるのであるが、
うちの場合はチョット世間とはズレていてお盆の期間が8月12日~15日の正午頃までとされている。
どういう経緯や理由でそうなったのかは全く不明だが、少なくとも僕が物心ついた頃にはそうだった。

そういうわけで、8月15日の夜焚きには海に出てもOKな訳だ。
我が家のしきたりはちゃんと守ったぞっ(^^)/



と言うわけで、今日も福井県三方の米春丸にやってきた。
クソ暑いのは変わりないが、黄褐色のトンボが飛んでいたり、夕方が少し赤みがかったりなんとなくお盆を境に夏のピークが過ぎた感がところどころに見られるようになる。
夏好きにとっては少しもの淋しいサインだ。



出船から、今日のネタは何にしようかといつも悩む。
あらゆる情報と経験を駆使して今日はこんな感じか?

明るいうちにポイントに到着し、船長はそこからベストポジションを、時間を掛けて入念に作り上げてゆく。
ポイントに到着してほぼ1時間して、太陽が沈む頃にスタート。
程なくして陽が沈み、それからそんなにも時間がたたないうちに早くもポツポツと船中上がり出す。
結構乗り出しが早い。
それにしても、かなり潮が速い。しかも一定していない。
40m付近を探っていると「すぅ~」と穂先が入る。
のた~、っと重量が手に伝わる。
これがたまんねぇ~~



一発目からまあまあサイズ!
狙い通りにEZスリムのパープルに来た(^_^)v

その後もポツポツと拾うも、潮があっち向いたりこっち向いたり、なかなかきれいに誘いをかけられない。
タナも上がってきたかと思うと60m付近まで沈んだり、一定しない。
得意のキャストからのフォールも潮が良くわからない方向に動くのであまり成果があがらない。
2130の時点で12ハイ。
トップ目あらそえるあたりには付けている。

ところが早くも減灯
早くないか?
風も吹いてきて白波が立つ。
案の定、ほとんど当たらなくなった。
減灯後はお決まりの大失速。
優しいシャクりでガマンにガマンを重ねて続けるも伸びず。

やはり減灯に強い人は居る。
蓋を開ければ僕は減灯後3バイ止まりの15ハイ

竿頭は何と、減灯後に着実に数を伸ばして25ハイ
とてもかなわん。


完全に減灯に苦手意識が定着してしまった。
色々と対策を講じてはいるものの打破できない。

そして、エースのメタリン赤緑君はご覧の有様。
もう限界を超えてしまっている。



今、なかなか手に入らない状態になっている。
なんとか次回までに応急手当をしてやらないと、、、。

■■ 本日のタックル ■■
スピニングタックル
メジャークラフトN-ONE NSE-S732NS/ST,シマノ ステラC3000、ハンドルLIVRE wing100, PE0.6 リーダー1.7号
ベイトタックル
テンリュウ・ブリゲイドスクイッドAR70B-FLL + SHIMANO Barchetta 150DH ,PE0.6,リーダーフロロ1.7号

●●本日の釣果●●

マイカ15パイ





  


Posted by ikazuchi at 18:26Comments(0)米春丸

2022年08月10日

令和四年イカメタル第十戦 減灯してからの釣り方が課題だ 福井三方米春丸 8月7日



今日の出撃で、今シーズン目標にしていた10回目のイカメタルだ。
何だかもう今は、少しでも隙あらばイカ釣りに行ってやろうと、カレンダーと船の空き状況を一日中見ているような状態で、今何月何日で何曜日なのかが不明瞭になっている。釣り以外の予定の輪郭がぼんやりとしてしまって、ヘンな気分になってくる。
ビョーキだな、こりゃ。

ちょいと早めに家を出て小浜のビック釣具に寄る。



ビックオリジナルのこのイカメタル仕掛けを買いに。
これじゃないと釣れない。
結構なお値段だが、遠回りしてでも買いに行く価値がある、と思っている。

チャチャっと買うものだけ買って、舞鶴若狭道で一気に三方へ。
今夜も米春丸。



クソ熱い。
夏の甲子園が開幕し、お盆はもうすぐ。
夏のクライマックスを迎えようとしている。
クソ熱いがこの季節が一番好きだ。
この一番好きな季節をしゃぶりつくしたい。

いつもながら、米春丸の船長は船の立て方が慎重だ。
時間をかけても最高のコンディションを作り上げようとしてくれる。
ほぼ日没と同時に開始。
今日も20:00前からポツポツと上がりだす。



四ツ目のピンクパープルヘッド+ドロッパーは2.0号赤緑(下地クリアー)でスタート
ポツポツは釣れるがイマイチあっていない気がする。

ある程度で見切りをつけて、鉄板の赤緑スッテ+エギマル2.5号ドピンク投入



ええサイズ来た。
でも、イマイチあっていない気がする。
同じ赤緑でも、ヤマシタ鉛スッテからエースのメタリンタングにチェンジ
それでもなんかしっくりこない

一時はカーブフォールで連発したりもして、行けるか?と思ったのだが、船全体あまり芳しくない。
そこで、船長は早めの減灯に踏み切る。
減灯直後はまだ僕のシャクリでも乗ったが、しばらく経つとさっぱり。
一方、隣の人は誰も釣れないのをしり目にコンスタントに上げだす。
この人は僕とは逆で、減灯するまではほとんど釣れていなかった。
完全に形勢逆転。
自分の釣に徹しなければと思ったのだが、お隣さんが気になって仕方がない。
見ていると、「ふわ、ふわ、フワァ~~」という感じでやさしくシャクってロングステイという感じだ。
なるほど、これか!
まねようとしてやってみた。
確かに当たる。
何バイか釣れた。
しかし、はっきり言ってこれは性に合わない。
間が持たないし、ストレスがたまる。
苦手やなあこの釣り方は、、

でも、苦手を克服して、状況に応じた釣り方をマスターしないといけないんだろうなあ。



釣果はご覧の通り。
20パイには届いたが、後半の大失速は反省だ。
竿頭は23バイで、20オーバーは3人だったそうな。
竿頭を取るにはスローなシャクリもマスターしないといけないのだろう。
減灯してからの釣り方が課題だ。


■■ 本日のタックル ■■

メジャークラフトN-ONE NSE-S732NS/ST,シマノ ステラC3000、ハンドルLIVRE wing100, PE0.6 リーダー1.7号

●●本日の釣果●●

マイカ20パイ





  


Posted by ikazuchi at 06:44Comments(0)米春丸

2022年08月05日

令和四年イカメタル第八戦 遂にマイカ爆釣!これを待ってたんや! 福井三方米春丸 7月29日 



焼け付くような日差しに真っ青な空。
夏って感じが頂点に達してきている。
美しい若狭の風景を楽しみながら三方日向湖の米春丸へ。



この夏真っ盛りの雰囲気が即イカメタルのイメージへとつながる。
短パンTシャツの気楽な出で立ちで潮風に当たりながら水平線に沈む夕日を眺めつつ竿を出す。
これが好きやねん。



ここ連日、米春丸は好結果を残している。今夜も期待十分だ。
今夜はくっすんと乗り込む。釣座は右舷舳。
水深80m、船長の指示は50mより上。
50mからサーチしながら15mあたりまで丹念に探る。
点灯して30分ほどで早くも乗り出す。
あっちでも、こっちでもまずまずのテンポで上がってきている。



大方は30m近辺。
僕はなぜか50m付近でよく当たる。
下はヤマシタの鉛スッテ20号赤緑
上はいろいろ変えてやっている。
結構サイズも良く、一投に1パイ掛かる良いペース。



使ってみたかったキーストンモンローエギ夜焚きチューン黄色にも良い感じで乗る。
イカメタルを投げてPE5色出してカーブフォールをかける。良いときはフォール中に乗ってくる。
それがとても気持ちいい。
サイズが良いもんだからみてるまに生け簀がいっぱいになる。
くっすんも苦節2年、遂に目標のつ抜け達成
おめでとう



僕も好調が止まらない
船長は優しくも、たまってきたイカを冷えキントレーにきれいにサイズ別に並べてくれた。
バシッと合わせてステラがジィィィ~という快感はたまらない。
一晩中やっていたい!



2200を回ったくらいからアタリが遠のき始めた。
最近のパターンだ。
ここからどれだけ伸ばせるかが実力の問われるところだ。
前回、前半はぶっちぎりのペースだったのにここからが延ばせず順位を下げた。
前回僕が悶絶している隣で見事に後半巻き返した人が居た。
その人の釣り方をよく観察していた。
タナを見極め、あまりはげしく動かさず、小さな当たりを確実に取っておられた。



そのイメーで取り組む。
大方の人がもう終わったかな、みたいに諦めている中、ポツ、ポツと拾える。
終盤はほとんどがフラッシュブーストの赤白黄色だった。

やれるだけのことはやった。自分なりによう釣れたと思った。
充実感(^_^)v
42ハイ、しかもヤクルトは数えるほどで、かなり良型が多く満足の釣果だ。



見える範囲ではまず、竿がしらだろうと思っていたら船内アナウンスで
「竿頭43バイ、次いで42ハイ、、、」
上が居ったかぁー
なかなか竿頭獲れないねえ

あ~、でもまたすぐイカ釣りたい、、


■■ 本日のタックル ■■

メジャークラフトN-ONE NSE-S732NS/ST,シマノ ステラC3000、ハンドルLIVRE wing100, PE0.6 リーダー1.7号

●●本日の釣果●●

マイカ42パイ  


Posted by ikazuchi at 15:18Comments(2)米春丸

2022年07月28日

令和四年イカメタル第七戦 やっと、らしくなってきた 福井三方米春丸 7月26日



なんだかんだと言いながら、今シーズン早くもイカメタル7度目の出撃。
もうすっかり激シブにもなれてしまい、イカは簡単には釣れないモノと思い込んでしまっているところがある。
一方で「今日こそは」とはかない期待もいつも抱いている。
客も辛ければ、船長も辛かろう
インスタなどの記事を見ると、船長たちの痛ましい「嘆き」が読み取れる
なんとかならないものか?



今日は米春丸
船長も毎日悩みに悩んでいるようだ
出港後、常神半島がどんどんと離れてゆく
どんどん、どんどん
ずいぶん東へ来たようだ
「水深90m、潮はブッ飛んでいます」



今日のスターティングオーダーはオモリグはこんな感じ。
オモリ30号にすいすいドロッパーの水色
陽の残っているうちはこれで行こうか



そしてイカメタルのほうはこんな感じ
青/白スッテは今まで使ったことがない
チョット冒険してみよう。

開始早々なんかかなかな釣れんだろうと食べ物を口にしながら竿も出さずにまったりしていると
お隣さんがそうそうに良いのを掛けた
こういうのを見せられると悠長なことはしてられない
即参戦

んで、オモリグで1投目



釣れちゃった(^^;)
お隣さんありがとう
前回、薄暮でこの水色のフラッシュブーストを使って釣果を出していた人を見てまねてみたが、一撃で来た
こういうシチュエーションに効果があるのかもしれない。
そのあともこれでもう1パイ獲る。

その後陽が落ちきって早々から船中バタバタと釣れ出す。
どうやらイカメタルのほうが有利そうなのでイカメタルに持ち変える。

いつもの時間よりもずいぶん早い。しかしそこからはラッシュ。
初使用の青/白スッテにもよく乗る。



今シーズン初めてノリノリ体験だ。
40m~15mくらいまでタナはバラバラ。
カーブフォールで多く獲れた。
あるいははげし目のシャクリの後のステイでよく乗った。



鉛、ドロッパーともにまんべんなく来たが、特に2.0号の赤緑ドロッパーの反応が一番良かった。
そして今日最も特徴的だったのがドロッパーの色。
下地がクリア系が断然良く、前回ヒット連発していたドピンクや蛍光オレンジなどは逆にドン引きされた。
その日その日によって何が良いのか、やってみなければ解らない。
その辺がイカメタルの難しいところだ。
タナをつかむことと色のパターンをつかむこと
それを素早く出来た者が勝つのだろう。



結果は25ハイ。やっと、らしい感じになった。
前半の調子なら竿頭いけるかと思っていたが、後半失速全然釣れなくなった。
そんな状況でもポツポツと地味にとり続ける強者もいて、竿頭は34ハイだった。
その辺りが課題だな。

■■ 本日のタックル ■■

・イカメタル
メジャークラフトN-ONE NSE-S732NS/ST,シマノ ステラC3000、ハンドルLIVRE wing100, PE0.6 リーダー1.7号
・オモリグ
TENRYU BRIGADE Flip TR BFT5112S-MLS + SHIMANO STELLA c3000 + LIVRE wing100 + PE0.6号、リーダーフロロ1.7号

●●本日の釣果●●

マイカ25パイ







  


Posted by ikazuchi at 12:23Comments(0)米春丸

2022年07月22日

令和四年イカメタル第五戦 バレーヒルメタリン赤緑の威力 福井県三方 米春丸 7月18日

依然として丹後以東の日本海のイカの状況は極めてシブい。
みな、「もうそろそろ」と思いながら、厳しい戦いに挑みに行く。
今日は福井三方へ出撃。
「イカは西から」
と言うことを考えると、小浜と敦賀の間である三方が当たり出すのはまだもう少し先かとも思われたが、まあいいや。
良い日もあるかもしれない。
初めて乗せてもらう米春丸。
連れから「いいよ」と教えられていて一度乗ってみたいと思っていた船だ。



受付小屋がちゃんとあってとてもきれいトイレなんて料亭並み。
それから、女将さんがチョ~素敵な方で、その時点ですでに評価うなぎ登り(笑)!
受付におすすめスッテなどが販売されていて、なかなか売っていない
バレーヒルメタリンタングステン20号赤緑が置いてあるではないか!
早速購入して乗船。



静かな三方五湖に面した船着き場から出て水路を通り外海に出て行く。
まずまず海は穏やか。
雨さえ降らないで居てくれたら良いのだが。右舷艫に陣取る。
スペースは広く、釣りやすそう。

まあまあ潮が速く、20号縛りの40mより上厳守
いささか条件が厳しいが、トラブルを考えれば致し方ない。
よし、オモリグからやっちゃろう、とロッドを手にしたときになんか違和感。



何じゃこりゃ?
竿ちゃうやん!
なんと間違えてベイトロッドを持ってきてて、しかもセットしているときには気がついていないという情けない状況。
まあええか、やれんことはない。
そんなおかしなタックルのオモリグでもとりあえず、1パイ確保。

2030僕の時間。
もう、この時間になると「釣れる」と思ってしまう。
そのあたりで、オモリグからイカメタルにチェンジ。
そして、今日も期待どおり釣れ出した。
40mから探りながら、20m切る辺りまで、まんべんなく当たる。
久々の(てか、今年初の)ラッシュだ!



受付で買ったバレーヒルメタリンタングステン20号赤緑
これが大当たり
2130までの1時間で10パイ獲れた。
そして時折ドロッパーにも来る。ドロッパーは最近のお気に入りキーストンモンローエギ夜焚きチューンレッドシャイン



ところが、思わぬトラブルが。
サバの群れが入ってきた。
そしてイカメタルにかかってしまった。
船に取り込もうとした時、船縁にラインを絡ませラインブレーク
最強セットが海の藻屑に(泣)

これ、一番あかんやつ
それを境にアタリが止まってしまう。
終盤は完全に失速。

しかし、今年最多の18パイ獲れて、蓋を開ければ竿頭に(^o^)



バレーヒルメタリン赤緑は僕には合っているのかもしれない
サイズは違いが、こいつで竿頭を獲ったのは4回目だ。

まだまだ納得のいく釣果ではなかったが、今の海の状況から考えれば上出来だったと思う。
早くXデーに当たりたい物だ。
足繁く通うしかない。



刺身は相変わらず美味い。
そしていつもの炒め物。
いろいろやるけど、結局最もシンプルな料理に集約されるな。




■■ 本日のタックル ■■

・イカメタル
メジャークラフトN-ONE NSE-S732NS/ST,シマノ ステラC3000、ハンドルLIVRE wing100, PE0.6 リーダー1.7号
・オモリグ
テンリュウ・ブリゲイドスクイッドAR70B-FLL,シマノ ステラC3000、ハンドルLIVRE wing100, PE0.6 リーダー1.7号
*おかしいやろぉ、この組み合わせ(笑)

●●本日の釣果●●

マイカ18ハイ








  


Posted by ikazuchi at 13:52Comments(0)米春丸