2018年03月24日
早春の加太 タイラバには厳しい季節 白墨丸 3月18日

1月28日に鯛を釣って以来
2月4日 時化で中止
2月12日 時化で中止
2月25日 事故で到達できず
3月4日 まるぼうず
由々しき事態である。
さらに昨晩の電話で、アッキー曰く
「今週は1匹もまともな鯛の顔見てない」と
3/17日も完全試合を喰らったとのこと。
由々しき事態デアル
玉砕覚悟で臨む白墨丸。
なんとも鯛ラバには厳しい季節である。

それでも友ヶ島周辺は漁船、遊漁船で大混雑。
いったいこれ程の船がどこからやってくるのか。
友ヶ島の下手、水深30mラインからスタート。
お客は8名
僕は艫から3番目に陣取る。
開始30分ほどで大艫の人がヒット。
見事鯛をゲット。
アッキーほとんど嬉し泣き。
続いて艫から2番目の人、つまり僕のお隣さんもひっと。
ハマチ
さあ、次は僕の番だと気合が入る。
ところが次にヒットしたのは僕を飛ばして、僕のみよし側のお隣さん。
見事な鯛をゲット。
ヤバい、僕だけ飛ばされた、、
いい感じの潮と風になってきたので裏手に回りスピニングタックルに持ち替える。
そして0750
コツコツコツッ!
ジィ~~~
おおっ(*'▽')久し振りの感触。ドラグが鳴って糸が出てゆく。
これこれ、この感触”!
どれほどこれを待ってたことか。
艫に回り込み万全の態勢で、アッキーにランディングしてもらう。


55cm
むちゃくちゃ嬉しい。
それと、ほっとした。
釣った鯛をいつまでも眺めて痛い気分だった。
それから約30分後
再びコツコツコツッ!
小気味よい振動が手に伝わる。
ドラグが鳴ることはなかったが、明らかに鯛とわかる引き。
終盤に大暴れされながらネットイン。

37cm
本日2匹目ゲット。
いずれも無双真鯛TGヘッド75gオレンジゴールドにエビオレカーリーネクタイと白のケイムラストレート。トレーラーは無し。

しかし活性はそこまでだった。
最後に大きくポイント移動して友ヶ島北東水域を攻めるも不発。
8名乗船で鯛は8枚。うち50cm台が4枚。
ここのところの白墨丸(いや、このあたり一帯の釣果)からすれば上出来だろう。
ちなみに、本日の午後便も完全試合を喰らったとのこと。。
ピンポイントのチャンスをものにすることができたようだ。

パターンの定まらぬ産卵前、早春は鯛ラバには厳し季節のようだ。
それでも懲りずにまた挑戦したくなる。
家族も久々のまともな鯛に食いつきが違う。
料理写真を撮ろうと思ったらもう食い散らかされた後だった"(-""-)"
とっておきの壱岐風鯛茶漬け
これがバカうまい

■■ 本日のタックル ■■
ABU アブガルシア ESSS-74UL60-FS-Limted エラディケーター セブンスペシャル
シマノステラC3000(PE0.8号、リーダーフロロ4号)
●●今回の釣果●●
真鯛 2匹(55cm、37cm)
2018年03月04日
加太の鯛ラバ 「釣果と仕事の業績は反比例するの法則」は真か? 白墨丸 3月4日

そろそろこういう日が来るのではないかと思っていた。
とりあえず、今日は白墨丸に「到達」で来ただけでも大成果と言えよう。
先週日曜日、悪夢が襲った。
白墨丸に乗船すべく夜明け前の阪和道、もう数百メートルで泉南ICというところで、居眠り運転の大型トラックに中央分離帯との間に挟まれる。死んだかと思ったが辛くも軽症で済む。しかし、愛車は大破。
当然のごとく事故処理や何やで白墨丸はキャンセルに。
2月4日、2月12日と連続で時化のため中止のあとにこれだ。
ということで2月エントリーしていたすべてがキャンセルとなり、何か白墨丸に嫌われてしまったような気がしていた。

波風は穏やかで天気もよいし、この海域には数えきれない数の船が繰り出している。
いい感じかなあ、と思ったのだが、、、
さらに思い起こせば、年末からこっち、辛くもボウズは免れてきたものの、イマイチの釣果が続いていた。
何か、僕が乗る日はことごとく渋い。
さて今日もシブさ満点。誰も当たらない。
これ程当たらない日は記憶にない。
これはヤバい、冗談でなくヤバい

今日は4月下旬の温かさだとか。昨日まで真冬だったのが嘘のよう。向うにかすむ淡路島の島影が春から初夏を思わせる。
早く暖かくなれ~
今年に入って、2期連続で、前年同月比20%アップと仕事は充実している。
実は昨年夏以降業績がずいぶん落ち込んでいていた。10月ごろだったか、同業の友人に相談すると、一言
「釣り行きすぎやで」
「、、、、、、、」(''_'')
それで悟った。
実際に釣行のために仕事を削っているのではないのだが、僕の頭の中の世界が「仕事<<釣り」になっていたということを。
友人の一言がそれに気づかせてくれた。
それ以降業績は急回復し、現在に至っている。
それにしても今日のシブさはどうだ。
かすりもしない。
ぽかぽか陽気で風穏やか。表層は潮目もみえていい感じなのだが、底の潮は死んでいる。
何度仕掛けを落とし直しても同じ分しかラインが出ない。
僕だけでない。船中沈黙。
お一人の方がかろうじて30cmちょっとの鯛を1枚上げたのが船中唯一の鯛。
屈辱的な敗北を喫してしまった。
実に2年4か月ぶりのマルボウズとなった。

カップヌードルに浸かって反省するアッキー(笑)
仕事がどん底の昨年夏から晩秋にかけて、釣は絶好調だった。
頭を入れ替えて仕事をメインに考えるようになって、明らかに釣果は下がってきている。
そしてついに今日、来るべき日が来てしまった。
マルボウズ
「釣果と仕事の業績は反比例するの法則」は真か?
両立することは不可なのか?

いかにも釣れそうなネクタイ。絶対自信のあるラインナップなんだけど、どれもかすりもしなかった。
引きずらないように、次頑張ります。
そういうことで、今日はお魚の写真がありません。
そこでわが家のペット
「ドンコのどんちゃん」の写真を載せておきます。
昨夏、近くの川で獲ってきて育てています。

可愛いヤツです。
人が水槽に近づくとしっぽやひれをバタバタして喜びます。
PC触っているとす~っとこっちを見ています。
ところがお友達であるカワムツ君たちをことごとく食べてしまいました。
可愛い顔してえげつないヤツです。
●●今回の釣果●●
マルボウズ