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Posted by naturum at

2015年11月25日

ワンチャンスをものに、ブリゲット! 日本海ハピネス2 11月23日



23日何にも用事がない?
ダメもとでハピネスに電話。「あと4人いけますよ~」
迷わず「おねがいしま~っス」
というわけで、急遽単身ハピネスへ。
今日は3号艇。久し振りのオヤジ船長。
もう、僕以外は皆さん釣座について居られて、僕が最後に乗り込んだ感じ。
で、どこが空いているのかと思ったら、なんと大みよしだけ空いている。
選択の余地なく大みよしへ。
今日はなんとなくみよしでやりたかっただけにいい感じ。
今日は一日雨じゃないかと週間予報では言っていたが、幸いにもいい天気。
0800出航。
ややうねりはあるが、ピッチは緩く、コンディションは良好。
一路白石へ。
40分ほどで白石到着。
まず、探りはSTAY160gアカキン。当然の選択。
ひと流し、ふた流し、反応なし。
3回目の流し。
オヤジのアナウンス。
「水深96m。60mに群れ入ってくるでぇ~っ」
底まで落としていたら群れは通過してしまうかもと思い、80mPEが出たところでとめてそこから早巻き10mかましてロングジャーク。
スラッグ取ってさらにもう1発ロングジャークというところで
「ドンッ!!」
おっしゃぁ~ぁ!
フッキングはガッチリ決まっている。
ドラグを鳴らしてPEが「ギィ~ッ、ギィ~ッ、ギィ~ッ」と出ていく。
オヤジのアナウンスが入る。
「前ぇあたっとるでぇ~。ブリや~慎重にぃ」
確かにしっかりした引き。
少しドラグを締め込む。
心地の良い強い引き。
テンションを変えずじりじりと巻き上げる。
常に一定のテンションで慎重に、ポンピングはなるべく使いたくはない。
いよいよリーダーに入る。
リーダーがトップガイドに差し掛かったとき、結び目がトップガイドに引っかかり巻けない。
一瞬凍りそうになるが慎重にロッドの角度を変えつつ巻き上げること数度、無事トップガイドを越えてくれる。
かなりあせった。
相手は最後の死力を尽くして横走りするがじわじわと寄せていく。
魚体が見える。
ブリだ。暴れないでくれと祈りつつネットを構えてくれているほうに引き寄せる。
そして吸い込まれるようにネットイン!
0910
船中1本目の魚、それもブリ!



実に良い滑り出した。
この調子で今日は爆釣だぁ~、とおもったがそれからあとはうんともすんともいわない。
それも僕だけじゃない。
船中おしだまったまま。
1330
「冠いこか」オヤジの決断で、本日ブリ狙いは終了。
冠周辺では全くジグに反応を見せない。
オヤジの判断は早い。
冠滞在時間はなんと5分。
「魚はむちゃくちゃおるけど反応せんかったらいっしょや」
それからさらに東へ。
1500、なんと大飯原発の沖合まで来た。
オンリーワンでハマチやる辺りだ。
「落してぇ~49m」
そこからハマチ祭。
できるだけキャストして着底と同時に早巻きストップ。
ほぼ入れ食い30分ほどで10本ハマチが獲れる。
船中お祭り騒ぎ。



で、今日の釣果はこんな感じ。
3号艇は18名乗船。
ブリは僕のが唯一。
他メジロが2本上がったのみ。
さすがはオヤジ、みんなが笑って帰れるように、ハピネスにすれば東の果てみたいなところまでお土産獲りに走ってくれる。
うれしいやん!
白石では暗い表情だったみんなも笑顔で帰還。



家に帰って早速ぶりを捌く。サイズは80cmでギリだったが、5.8kgと目方はしっかり。
去年のブリとは大違い。脂もしっかり乗っていた。
一匹で物凄い量のお造りが出来た。



この脂の乗りを見て。
こんな旨いブリ初めて食った。
今年が当りなのか、この個体が当りなのかはわからないけど、兎に角驚くほど旨い。
間違いなく僕の生涯で釣った魚のうちで一番うまいのに間違いない。



そしてハマチ君も負けていない。シロウト握り寿司を作ってみたけどこれまた大層旨かった。
やっぱり、釣っていいなぁ~

■■ 本日のタックル ■■

・ブリ
レスターファイン・コンダクター63ML、ダイワ・キャタリナ4500  PE2.5号 リーダー10号フロロ
ヒットジグ STAY160gアカキン

・ハマチ
レスターファイン・コンダクター65L、ダイワ・キャタリナ5000  PE2.5号 リーダー10号フロロ
ヒットジグ STAY130gブルピン

●●本日の釣果●●
ブリ 1本(80cm、5.8kg)
ハマチ 10本


  


2015年11月11日

鹿の瀬のメジロ 絶滅危惧種!!?? 須磨耕栄丸 11月11日


ここ2回の釣行、芳しくない結果に終わって、メンタル的にも下がりまくっている。
次行ってもダメだろうなぁ~、みたいな。
これぞ負のスパイラル、ちゅうヤツだ、きっと。
そして、また今日はなかなか厳しい明石のジギングに来てしまった。
耕栄丸は大好きな船なのだが、いかんせん、青物爆釣ということはついぞない。
3連敗覚悟でやって来た。


鹿の瀬から明石海峡を望む。絶景!

鹿の瀬スタート。お客は17名。やはり今日もベイトタックルがほとんどしかもかなりのライトタックル。
ごついスピニングタックルは僕くらいなものだ。
スタートから2時間うんともすんともいわない。船中沈黙。
そしてちょうど0900頃、僕の竿に待望の当りが。
ワンピッチジャークで底から2ピッチ目に「ドンッ!」と乗る。ドラグが出る。
メジロ、と瞬間にわかる特有の引き。
どうやらしっかりフッキングしているようだ。心地よい引きを楽しみながら、岡船長にランディングしてもらう。
船中メジロ一番乗り!

しかし、これが今日最初で最後の1本だった。
船中17名で、メジロ4本、ツバス1本、サワラ5本の惨憺たる結果だ。
この幸運の1本がなければ危うく今日もボウズを食らうところだった。
ヒットジグはSTAY200gシルバー
このジグは去年も耕栄丸で、あわやあと5分でマルボウズというところでサワラをゲットしボウズのがれした殊勲のジグ。

それにしても、メジロはどこへ行っちまったのだろう?
ひょっとして知らないうちに、絶滅危惧種になってんのとちゃうか~っと思うくらい釣れない。


一匹ずつ丁寧に〆て渡してくれる。ここで獲物を渡してもらう嬉しさ。
やさしい岡船長とキレイな奥さん。このお二人だから、また来たくなるのが耕栄丸。



かろうじて手にすることが出来たメジロ。ラッキーパンチ以外の何物でもない。

帰って早速お造りに。
脂の乗りは少し少な目であっさりしていたが、素晴らしい身のしまり具合。
大切な1本、心から味わった。



■■ 本日のタックル ■■
レスターファイン・コンダクター63ML、ダイワ・キャタリナ4500  PE2.5号 リーダー10号フロロ
ヒットジグ STAY200gシルバー

●●本日の釣果●●
メジロ:1匹(64cm)






  


2015年11月03日

どうなってんの、ほんまっ 三邦丸 11月3日



0300起床、銀の字つれて、三邦丸早朝五目釣りに加太へ。
現地でS先生と合流し、3人で乗船。



今日は真剣にアジに取り組もうと思い、たくさん仕掛けを作ってきた。
30cm間隔の3本針。枝は25cmと、ショート密集の作戦。
仕掛けは悪くなかったと思う。
ひと流し目、いきなり銀の字にヒット。いい引き。銀色の魚体が浮かび上がってくる。
アジか?と期待したが、グチ。
しかし、本日の船中1匹目をゲット。
幸先良い。その直後、同じ並びで2名ほどがバタバタとアジを上げる。
僕は銀の世話焼いているうちに出遅れた。
実はその後ほぼ船中完全に沈黙に支配される。
どこ見ても全く竿が曲がっていない。
恐ろしいことに、プレミアの常連さんたち、釣をしていない。
ここの常連さんときたら、どんな渋いときでも確実に釣果をあげて帰るつわものたち。
それが「こんな日はやらんほうがましや、おまつりするだけ損ッ」と投げてしまっている。
さすがは常連さんたち。

予言通り死の海で釣をしているような状態。



当り一つない。
船からは「プッ!」「プッ!」の合図のみ。



あっちをみても、こっちをみても、みんな心折れてしまっている(;_;)

結局、全く無反応でアジ釣りは終わる。
ラスト40分ほど、カワハギ狙いにということで浅場でやるが、ベラの巣だった。かろうじて1匹カワハギが取れてマルボウズは免れたが、ベラ退治しているようなものだった。


今日の釣果はこれっきり、飲ませてしまったベラ君も丁重に持ち帰った。

ちょっとやばいね。
2日前は完全なマルボウズ、そして今日も僕はベラを除けばハケ1、ガシラ1と、限りなくボウズに近い。
今日も、僕だけが釣れないのではなく、船中、というかこの海域全体が異常事態ともいえる低調ぶりだった。
この2回は本当に面白くなかった。

さらにその前を振り返ると、9/30須磨耕栄丸、まぐれ当たりのF5タチウオで悲惨さがマスクされたものの、よくよく考えればボウズと紙一重だった。
さらにもひとつ前、9/22三邦丸、「今までに経験のない貧果」だった(しかしこれは本日かる~くワースト更新)。
9月下旬~11月といえば、秋の荒食い、年間通じても一番魚の釣れるシーズンなのに、この結果。

どうなってんの、ほんまっ!
絶望的にヤバい、、、、、( ;∀;)


左:グチのバタ焼き 右:五目煮付け 外道でもどんなにちっちゃくても、命は大切に頂きました。


■■ 本日のタックル ■■
☆僕
PROX社 AX攻技競技KAWAHAGI K-1 180
ABUアンバサダー2500C(ゴールド) PE0.8号
カワハギ天秤仕掛け おもり30号

☆銀の字
DAIWA リーディング73M-200、ABUアンバサダー
アブ・アンバサダー5500C(sunset orange) PE1号
手製仕掛け同付き2本バリ おもり30号

●●本日の釣果●●

☆僕
カワハギ:1匹
ガシラ:1匹
ベラ:多数

☆銀の字
グチ:1匹
ベラ:多数







  


Posted by ikazuchi at 21:59Comments(3)三邦丸船釣り

2015年11月02日

自分の実力を思い知る 日本海ハピネス2 11月1日



いよいよ本格的な青物シーズン。
COBA,ぼんちとハピネスへ。
船長あきやクンで6号艇。お客8名で出た。
結果3人まとめてマルボウズ。
船中5人がマルボウズ。
船中ブリ1、メジロ2、サワラ2、以上。
しかし、一日やってわかったことだが、間違いなく釣るべき人が釣った。
ラッキーヒットは無く、実力通りのシビアな結果だ。
こういう絶望的に渋い状況で結果を出す人が、やはり実力者なんだろう。
僕はまだそちら側の人間ではないことが証明された。
悔しいが現実だ。
ちょっと、次ジギング行くのが怖くなってきた。
トラウマにならなければ良いが。