2019年04月30日
平成最後の日に平成最後の釣はタイではなくてタコで〆 白墨丸 4月30日

あと30分ほどで平成は去り、令和となる。
数日前までは実感がわかず、べつに特別何かを、とも思わずいたがだんだんと、何かすごい事なんだと、世間も又だんだんと盛り上がって、何かにつけて「平成最後の、、、」という文句を聞かない時はないくらいになってきた。
そして夕方に天皇陛下のお言葉を生中継で拝聴していると、つい感極まってしまった。
それでもって、今日は平成最後の日、釣で、しかも白墨丸で〆ようと、意気揚々乗り込む。

まず、その意気込みがキツ過ぎた。
ていうか、不純な意気込み?
純粋に魚を釣るという本題からヨレた意気込みと言うか。
・平成最後の日に華々しい釣果を上げたい
・白墨トーナメント4月に名前を残したい
・平成最後の60cmオーバー釣って白墨丸無料乗船券が欲しい
・平成最後の晩餐と、令和最初の晩餐を鯛尽くしにしたい、という家族の期待
・一昨日スーパーの魚屋で「淡路産真鯛」35cmほどのが¥1800
こんなことが、ここ数日頭の中で、グルグルぐるぐる
こんなよこしまな欲望にまみれて、ぎらついて、そわそわして、妄想して、浮足立って
まともな釣が出来るわけない。

よっしゃ~、ヒットォ
みたいな図だが、実は
あぁぁ~あ、根掛かり、と思ったら、メリッと剥がれた。
なんか重たい、ただただ重いものを必死に巻き上げている時の写真
スプールを手で止めて必死で巻き上げる。海藻か何かかな?

何とタコでした。
鯛ラバでタコなんてあまり聞かないねえ。
鯛はというと、ええヤツ2発痛恨のバラシ
船中8名で10枚上がっているというのに僕は鯛ボウズに終わる。
なんとも釈然としない平成最後の釣だった。

でもチャンピオンのタモやんさんと麦わらさんに挟まれてそれはそれは楽しい楽しい釣だった。
麦わらさんは僕の真横で良型の真鯛4枚見事に上げられた。すさまじかった。

負け惜しみではないが、このタコむちゃ美味だった。味があって柔らかくて、ひょっとしたら明石から歩いてきよったのかもしれないなあ。
まあまあ近いし。
数時間前TVで平成の終わりにタコ焼き屋でタコ焼き食っている人が
新しい時代に「ご多幸がありますように」というゲン担ぎでタコを食っているとか言ってた。
なるほどねえ。
となると、鯛ラバで珍しくタコが釣れたのは、新しい時代への瑞兆なのかもしれないなあ。
良いように解釈しておこ~っと。
■■ 本日のタックル ■■
①ラグゼ・エルドノット63M-R、オシアコンクエスト200HG(1号機) PE 0.8号 リーダー4号
②ABU アブガルシア ESSS-74UL60-FS-Limted エラディケーター セブンスペシャル
シマノステラC3000(PE0.8号、リーダーフロロ4号)
●●本日の釣果●●
真ダコ1匹
2019年04月22日
加太の鯛ラバ 基本に立ち返りトレーラーの必要性を問い直す 白墨丸 4月21日

いつ頃からか、鯛ラバにトレーラーなるワーム様のものをくっつけるようになり、今では皆なにがしかのものをくっつけてやるようになり、ヘッド、ネクタイ、トレーラーの3つの要素をいかに組み合わせるかを喧々諤々語るのが船上の常となっている。
かつてはスカートとネクタイの組み合わせが基本だったのにスカートはあまり使われなくなった。
僕が初めて鯛ラバを始めたときに無垢のおもりにちゃちなオレンジのネクタイ以外何も無く、僕に教えてくれた師匠は、「これで充分」と言っていた。重要なのは巻くスピードだけだと。
師匠曰く、「よく世の中で『スランプ』と言われているものなんて、実際にいは無いんよ。基本からズレて自己流になっているだけ」といっていた。
そのズレに気付かないだけだと。
何か禅問答のような話だが、その頃も、そして今でもよくわからないが、何かとても重要なことだという事だけは分かるような気がする。

今日も懲りずに白墨丸。
僕は舳にそして、麦わらさんとNE-さんが並ぶ。何やら定位置化していいるなあ。
波風穏やかで、かえって少々釣りにくい。
たまにいい潮が入り、良い風が来る。チャンスは短い。
開始して20分、0625良いアタリがあり、乗る。
ABUエラディケーター+ステラC3000のタックル。
そこそこありそう。
気持ちの良い手ごたえを楽しみつつ、本日船中ファーストフィッシュをゲット。

隣の麦わらさんの確信で選択したチャートのタング75gに、シンプルなオレンジのストレートネクタイのみ。
底から7巻き目、やや遅めのレギュラースピードでのヒット。

その後今日はパラパラとあちこちで当りが出ている。
しかし、潮が複雑で、ピタッと止んだり、スゥ~っといいのが短い時間入ったり、状況変化が目まぐるしい。
そんな中で、船をつけ直した後に渦を巻くように、仕掛けを落とすたびに方向が変わるようになった。しかし、感触は悪くない。
と思っていると、底から5巻きめに「カツカツッ、、」
よっしゃ乗った。
さっきの程ではないがまあまあいい引きだ。

本日2匹目。47cmゲット。0725。セットは先ほどのと同じトレーラー無し。
NE-さんはケイムラのトレーラーがいいよー、ときっちり1枚仕留めて勧めてくれていたが、敢えてそのままで続ける。
よっぽどつけようかなあと心動かされたが。
そしてさらに30分後にまたヒット。
結構よく引く。55cmくらいはあるかなと期待したが、先ほどと同じ47cm。
ファイターだ。

セットは3枚とも同じもので来た。
やはり底から普通巻きで7巻きで。
複数枚鯛を上げたのは久し振りのような気がする。
大変楽しい。

あひる?今もって全く意味不明(´・ω・)
その後はグングン気温が上がって、一枚脱ぎ、また一枚脱ぎで結局Tシャツいっちょでやっている。
今日の調子ならまだまだいけるかなと思ったが、あとは続かなかった。
悪くはない潮が入っていると思ったのだが。

結局序盤に上げた3枚のみ。
しかし、久し振りの竿頭だった。
最近の寝不足が祟って、後半は眠気との戦いだった。

姿のいい丁度旨そうなのが揃った。
この時期楽しみなのが何と言っても白子。
新鮮な白子の刺身は堪らない贅沢だ。
一匹ずつ腹を開くも3匹ともすべて卵巣だった。
白子食いたかった。

今回の鯛はすごく美味かった。
産卵時期は身がまずくなっているのではないかと思うのだが、絶品と言っても過言ではなく、どの個体も美味かった。
トレーラーの是非については今後も課題になりそうだ。
釣具屋は「つけたほうが絶対いい!」と言うに決まってるけどね。
■■ 本日のタックル ■■
①ラグゼ・エルドノット63ML-R、オシアコンクエスト200HG(1号機) PE 0.8号 リーダー4号
②ABU アブガルシア ESSS-74UL60-FS-Limted エラディケーター セブンスペシャル
シマノステラC3000(PE0.8号、リーダーフロロ4号)
●●本日の釣果●●
真鯛3匹(50cm、47cm、47cm)
2019年04月17日
new STELLA SW8000PG 丹後ジャークで鱗付け 日本海ハピネス2 4月14日

18‘-19‘シーズンのブリはどうもシブかったようでいつも船の㏋をチェックしていたが芳しくない様子だった。
それでというわけではないが、年末に一度時化でキャンセルになってその後は予約していなかったので、結局今シーズンの寒ブリは一度も出撃出来ずに終わってしまった。
超久し振りの青物ジギング。思えば去年のGWにやって以来ほぼ1年ぶりだ。
この前、ちょいと思い切った買い物をした。
以前に使っていた道具をヤフオクで売ったり知り合いに買ってもらったりして資金をためて
清水の舞台から飛び降りるつもりで買っちゃった(*'▽')

STELLA SW8000PG ついに初陣。
先代のモデルのデザインは踏襲して、より力強くなった。
前のデザインの評判が良かったのか、意識して良く見ないとあまり気づかない感じだ。
何となく黒っぽくなった。
今日は仕事関係のくっすんと一緒に乗る。3号艇オヤジ操船。0800出港。
白石超えて西へ西へとランガン。
波穏やかだが少々風はある。
なかなか当りが出ない。
船中14名が沈黙に支配されてる。
0950、水深64m、着底から早巻き10巻きでロングジャークを1発かましたところで
「ドンッ!」
待望のヒット。でもハマチサイズか?
はじめはどすっと重たい抵抗」があったが、中層から重たいが抵抗が弱まった。
なんだろう?
そこそこのサイズ感は感じる。
わぁ~!ヒラメ!

50cm、肉厚の美味そうなやつ。
ハマチ以上の美味しい外道に大喜び。
たまに青物ジギングでヒラメを上げている人を見ることはあったが、ジグでヒラメを釣ったのは僕自身は初めて。
早巻きのあとのロングジャークで食ったという事はヒラメは約10mジグを追いかけて浮上してきたという事か?
ヒラメがそんな追い方をするとはとても想像していなかったので驚いた。

船中ファーストフィッシュを上げてご機嫌。
しばらくするとお隣さんがヒット。
小ぶりだが、ヒラマサを釣られた。
それからまた長い沈黙。しかも雨がしたたかに降ってきて、人間の活性はダダ下がり。
ずくずくで寒くて、それでもって全然当りもない。
正直早く帰って暖かい家でごろんとしたいなあ~、なんて思いだす。
裏側の胴で1本ついにブリが上がった。
誰かが上げると、一時期釣り人の活性が上がるものだが、それも長続きしない。
1330頃、白石へ戻り、最後の一戦をしかけるも風がどんどん激しくなって、海上もドタバタしてくる。

いい雰囲気になってきたが、風の勢いが限界近くなってきてまともにしゃくれなくなってきた。
最後にジグをペラに捕られてラインブレイク。
そこで撤収。
ハピネス全艇満船で30人がかりでブリ3、ヒラマサ1、ヒラメ1の惨敗。
僕が乗ると、どの船もこうだ。
何かに呪われているようだ。
辛くもボウズを免れただけ幸運だった。しかも高級魚。
ヒラメを捌く自信がなく、折角の食材を台無しにしたくなかったので、翌日魚屋さんに捌いてもらった。
流石は魚屋さん。見事なものだ。


new STELLA8000PGのうろこ付けはヒラメだった。
新しい機能でリーリングが楽になったと聞いていたが、その通りだった。
一日巻き続けても疲労は少なかった。
良いリールだ。
青物ではなかったが、まずまずいいデビューだったかな。
■■ 本日のタックル ■■
レスターファイン・コンダクター63ML、シマノステラSW8000PG PE2.5号 リーダー10号フロロ
ヒットジグ ソルティガリーフ140g(アカキン)
●●本日の釣果●●
ヒラメ1匹(50cm)
2019年04月15日
加太の鯛ラバ 今頃のを桜鯛、て云うのかね? 白墨丸 4月7日

ここしばらく、週末と言えば白墨丸と言っても過言ではないくらい連続で来ている。
今日は午後から乗船。
ついこの前までロングコートを着ていたのに今日はTシャツ一丁で真夏気分。
やっと僕の季節が来たか。

淡輪漁港もめっきり春らしくて、のほほお~んとした感じに。
昼下がりの漁港は静かでゆったりとしていて居心地が良い。
風も穏やかで波もなく何とも言えない良い気分に浸っている。
しばらくすると遠くから聞きなれた白墨丸のエンジン音がだんだんと近づいてくる。
戻ってきたんだなあ、と姿が現れるのをいまかいまかと待っている。

見慣れた顔ぶれが賑やかに戻ってくる。
朝は惨敗だったようだ。
僕も現在2連続完封負け中だ。
でも、今日はもうどうでもいい。
こんな気持ちの良い日に海に出られる、そういう喜びをかみしめたい。
それだけを考えて、楽しもうと決めている。

久し振りだなあ、こういう穏やかな海は。
のたりのたり
春を感じる。
みんな、みよしを開けておいてくれて、みよしに立たせてもらう。
隣は麦わらさん、そしてその隣がNE-さん
なんか楽しい。

何となくモヤっているしチョット黄色い。たぶん黄砂だろう。
桜は満開で島影が黄色い日、去年もこんな日に乗ってマルボウズで花見しながら帰ったっけなあ。
巷じゃ「桜鯛」などと言って何だか鯛の旬みたいな感じになっているのだが、果たしてこの時期の鯛は本当に旨いのだろうか?
産卵で大変なストレスがかかっていて、とても旨い時期とは思えないのだが。

それにしても穏やかだなあ。海風に吹かれて気持ちよく釣り出来ている。
全くアタリはないけど。
船中沈黙だが。
と、となりの麦わらさんヒット。43cmいいなあ。
麦わらさんも結構しばらく苦しんでいたようだがさすがだ。

だんだん陽が傾いてきた。依然として穏やかな海。
今日は出てきて良かった。
NE-さんの向う側に、今日初めて白墨丸に乗った人。
鯛ラバ初めて数度目でまだ鯛は上げてないんですよ、と言ってた人が回収ヒットで30cmちょいのをゲット。
とても喜んでらした。良かった。

いよいよ納竿が近づいてきた。
もう2~3流しで終わりだろう。
集中力を高めていく。
麦わらさんはチャートの玉で上げておられて僕も真似してチャートのびんびんタング100gでやっている。
アッキーはこの時期のチャート使いに関しては否定的だ。
でも麦わらさんの確信に賭けてみた。
底からスローで8巻きめに小さく当たる。
少し食い込ませぎみに緩めると乗った。

久し振りの快感。
快感と同時に不安。バレはしないか?
それ程大きくはなさそうだが今は大きい小さい言っている場合ではない。
大事に大事に上げていく。
無事ネットイン。

日没寸前だった。
久々の獲物。2回続けてのノーバイトだっただけに鯛を釣るという実感がもうわからなくなっていた。
ようやくタイラバの感触がよみがえった。

セットはこんな感じ。ビンビン玉タング100gチャートに中井チューンの赤黒ゼブラカーリーとノーマルストレートオレンジを少し細くトリミングしたもので中井チューン程細くはない。今日は最初からトレーラー無しでやった。
そのあと最後の流しで立て続けにヒットするもGSRだった。
でもなかなか良い型のGSRで、それはそれでいいお土産になった。
午後からは船中鯛3枚止まり。今日もかなり渋かった。

足しげく通うと顔見知りも増えてまたその人たちと会いたくなって乗る。
船のうえとインスタだけのつながりだけど何だか楽しいものだ。
また、みんなと釣りが出来るといいなと思う。

いわゆる桜鯛を造りにして食ったがかなり旨かった。
べつに旬というわけじゃないと思うけど。
ガシラの煮付けがあまりに美味しかったので写真を上げておきます。
■■ 本日のタックル ■■
①ラグゼ・エルドノット63ML-R、オシアコンクエスト200HG(1号機) PE 0.8号 リーダー4号
●●本日の釣果●●
真鯛1匹(39cm)
ガシラ2匹