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Posted by naturum at

2018年08月20日

加太の鯛ラバ とうじろう初めて鯛を釣るの巻 白墨丸 8月19日



前日の出船確認時、アッキー「ラッシュは終わったみたいや~」
お盆の間の白墨丸はすさまじかった。
ところが、2日前から突然当りが止まったということだ。
僕が乗るときはいつもこうだ。
どスランプにはまり込んでいる僕は重い足取り。
スランプにもがいていると自然と装備が充実してくる。
先日もすごい数の鯛ラバグッズを買い込んでしまい、また落ち込んでしまった。



今日もとうじろう連れて乗船。
艫から数えて2番目3番目に陣取る。
これ、連敗のパターンなんだけどなあ。
ついまたこのポジションに入ってしまった。

序盤、重たい展開。
いつものように我々の両サイドの方が快調に上げていく。
我々沈黙。

ドテラの裏に回り吸い込みを狙う。
狙い通り良い潮が入ったと思ったらヒット。
それほど大きくはなさそう。



とりあえずはボウズ回避。
夏パターンの赤黒ベース。



その後は潮の加減を見ながらドテラでやったり、裏に廻ったりしながらやっている。
とうじとうはこれで白墨丸鯛ラバ3試合目。
前回デッドボールでの出塁は果たしたものの、鯛はいまだ釣ったことがなく、プロ入り初安打を果たしていない。
今日もなかなか当りすらなく
「おもしろくない」
引退をほのめかす発言すら。

僕はというと
「ここはテケテケおらんで」
というところで



当たればテケテケというまさにテケテケ地獄
本命にはなぜか嫌われている。
艫側のお隣さんは76cmを上げて上機嫌。
羨ましい、悔しい、じだんだ~~

そのあと裏に廻ってやっていると
とうじろうの周りがざわついている。
何度かファールチップしていたようだがついにとらえたようだ。



なんかジイジイいってる。
ドラグ緩かったかなあ~?
いや、それ程緩めてなかったはず。
アッキーも「エエやつちゃうん?」と
巻いては出ての攻防



なかなか上がってこない。気が焦る。
5分にわたる攻防の末
浮いてきた
「エエやつやん!」



お見事(*^^)v
プロ入り初ヒットが初ホームラン。



釣りの神様はおったなあ。
とうじろうは今日も手ぶらで帰らないといけなかったら引退しようと思っていたらしい。
63cm,お見事。
自分のこと以上に嬉しかった。

僕は何度かいい奴をファールチップして乗せきることが出来ず、36cmを1匹だけで終了。
とうじろうのヒットアイテムは
鉛式ビンビン玉100gに黒のカーリーネクタイ+ビビッドカーリーの赤。
夏の定番赤黒パターンだ。



獲物があると帰路も楽しい。
かえって立派な鯛を捌く
デカい奴は鯛しゃぶが良いだろう

一応お造りもしたが、やはり若干大味だった。



そしてデカい奴はやっぱりアラの煮つけ。
こいつは大きい奴ほど美味い。



とうじろうは結果を出したが、僕はまだまだ長いトンネルから抜け出せない。
腐ることなく、必死にくらいつくしかないか。
次、頑張ろう。

■■ 本日のタックル ■■
とうじろう
ラグゼ・エルドノット63ML-R、オシアコンクエスト2000HG  PE 0.8号 リーダー4号
ぼく
①ABU アブガルシア ESSS-74UL60-FS-Limted エラディケーター セブンスペシャル
シマノステラC3000(PE0.8号、リーダーフロロ4号)
②ラグゼ・エルドノット63M-R、ABUアンバサダー5500C  PE 1号 リーダー4号

●●本日の釣果●●
とうじろう 鯛1匹(63cm)
ぼく 鯛1匹(36cm)、テケテケ1匹



  


Posted by ikazuchi at 15:48Comments(0)鯛カブラ・鯛ラバ白墨丸

2018年08月14日

若狭湾のイカメタル 今年のイカはどうも、、、 第七佐藤丸 8月11日



お盆休みに入り渋滞の可能性もあるので、今日は少し早めに出発した。
おなじみ、COBAと一緒に。
道は意外と空いていて、いつも通りに順調に小浜に着いてしまう。
時間があるので、ちょいとビック釣具店に寄って行こうか、という事に。



クレイジー47船長さんに勧められるがまま、スッテと餌木を購入。
またしても、タックルボックスの肥やしが増えてしまった。
何度も言うが、用もないのに釣具屋なんぞに行ってはいけない。

しかも、今回はもう一つ、ビッグな出費も。
前回、佐藤船長に
「そんなハンドル使ことったらあかんでぇ~」
と言われ、今週末までに絶対送れ、との条件付きでハンドルをネット購入。
なんとか間に合い装着。
若干ギラギラしてる('ω')



釣業界の罠に見事にハマり込んでゆく。
釣り道楽とはよく言ったもので、古今東西、身を滅ぼしてゆく男の如何に多い事か。
女から見れば、ただのアホにしか見えんだろう。
別にわかってもらう必要もないが。
クローゼットをバッグだらけにするよりは、よっぽどましだろうが。
まあ、お互い様というところか。



それにしても今年のイカは何ともならんものか。
7月上旬に、ほんの一時良い時期があったようだが、全般的に全く盛り上がらないようだ。
船長も、出る前から、「どうせ釣れんて」
みたいな。
と、いいながらも、何かの間違いで爆釣ということもあるかもしれないと、アホは期待に胸膨らます。



釣れても釣れなくても釣りは楽しいものだ、なんていうけれど、釣れたほうが楽しいに決まっている。
とはいえ、佐藤丸乗船の面々と他愛ない話をしながら真夏の夜を過ごすのは悪くない。

期待に違わず、渋いスタート。
波風も強く、釣りづらいのもあり、開始2時間で船中2~3バイというところ。

20:30相当状態が悪いようで、この時間になって移動。
沖合へ出る。
案外、沖合の方が波風が穏やかで、イカが居るいないは別として、チョットはやる気になる。

21:30待望の1パイ目。



とりあえずはマルボウズ回避。
イカメタルでマルボウズを心配しなければならないとは。

22:30ごろになってようやくタナがつかめる。
そこからプチラッシュ(ほんとうにプチだが、、)。

ビック釣具店で勧められ新たに購入したへんてこな色の餌木に連続ヒット。



おかげさんで助かりましたよ。

とにかく今日も渋かった。
みな似たり寄ったりの釣果だった。
中にはマルボの人も居たので贅沢は言えない。

今年のマイカはこれでおしまいかなあ。
盛り上がらなかったなあ。


■■ 本日のタックル ■■
メジャークラフトN-ONE NSE-S732NS/ST,シマノ ステラ3000C、ハンドルLIVRE wing98, PE0.8 リーダー1.7号
ヒット餌木:ヤマシタエギ王K 2.5号メイプルサンセット、ケイムラボディー

●●本日の釣果●●
マイカ5パイ
ムギイカ2パイ




  


2018年08月09日

真夏の加太の鯛ラバ 恐るべき負のスパイラル 白墨丸 8月7日




4月1日まるボウズ
4月30日マルボウズ
6月27日超テケテケ1枚でほぼマルボウズ

もう鯛の引きなんか忘れてしまった



ところが1投目いきなり当りが
難なく上がってきたのはテケテケ。
まあしかし、今日は行けそうな感じ~!
ところがその後に僕のお隣さん、青物を掛けてしまった。15分ばかしみんな竿を上げて観戦。
鯛ラバ仕掛けにブリはキツイ。しかし92cm9.8Kgの正真正銘のブリをゲットされる。

反対側のお隣さんときたら静かに40cm台、50cm台とほぼ続けざまに上げて余裕の表情。
焦ってはいけない。
そんな中、ブリを獲ったお隣さんまたもやえげつない引きをしている。
え~なあ
と思っていたら僕にも



お隣さんとダブルヒット。お隣さんドラグでまくり。
僕はジィッ、とも言わない
お隣さんがかけてしばらくして僕が掛けたのに僕はネット要らずのテケテケ、またてけてけかいな


しかし、このボリュームにどうやってテケテケなん?


ダブルヒットと言ってもえらい違いでっせ。
それからというもの
なんどか
「よっしゃぁ~」はあったが
サバ
サバ
そしてサバ

なんで鯛釣れんの?
周りはコンスタントに釣っていて、むちゃくちゃ悪いコンディションではない。

もうほぼ終盤それまでぶっ飛んでた風がおちつきドテラ¥の裏側から巻き込み狙いが出来る状況に。
なんかそっちの方が数無くとも釣れそうな印象がある。
しばらくやっていたがなかなか当り出ず。
そして「最後の流しぃ」
で「ゴンゴンッ



たのむし外れんとって。
ムチャデカではないがいい引き伝わってくる。
最後の最後に44cmゲット
何にもなしで帰るのとでは雲泥の差
少し、光明が見えただろうか?



去年の夏は、何しても良い結果が出て、船中たいていは竿頭かそれに次ぐ結果がコンスタントだった
それが1年たって今は自信を無くし、周りの皆さんが手練れ揃いに見えてしまう。
僕が忘れてしまったことは何なのだろう。






鯖のおかげでクーラーはまあまあ賑やか。
この鯛が44cmなのでサバがいかにデカいかお判りいただけると思う。


久々のお造り


久し振りに飲んでみたかったうしお汁


そしてサバたちはきれいに〆ました

■■ 本日のタックル ■■
ラグゼ・エルドノット63ML-R、オシアコンクエスト2000HG  PE 0.8号 リーダー4号
ABU アブガルシア ESSS-74UL60-FS-Limted エラディケーター セブンスペシャル
シマノステラC3000(PE0.8号、リーダーフロロ4号)

●●本日の釣果●●
鯛1匹
テケテケ2匹
サバ3匹






  


Posted by ikazuchi at 01:22Comments(0)鯛カブラ・鯛ラバ白墨丸

2018年08月08日

若狭湾 真夏のイカメタルでカイダコ騒動 第七佐藤丸 8月4日



この夏のイカメタル第2戦。COBAとTさんとともに参戦。
前回撃沈だっただけに、今回はいろいろ考えてやってきた。
主にメンタル的なところで。
何といっても「イカはハートで釣るもん」だから。



序盤から渋い状況。
そのような中でもいわゆる上手い人たちはぽつ、ぽつと上げている。
COBAもTさんもポツ、ポツと。
僕には一向気来ない




陽もとっぷりと暮れ、まずいことにノーヒットのまま。
船長からも
「ドツボにはまっとるのぉ~」と言われる始末。
手を変え品を替えしてようやく2030に1杯目をゲット。
それもヤクルトサイズ。


よし、これから、というときに
「チャラチャラ~」
竿先に変な音
なんの感触もなくN-oneのティップが飛んでいる!
(-"-)、、、、、、

船長に見せたら、即座に治すと言ってくれる。
その間に船長のストックで同じN-oneでも7.3fのを貸してくれる。
何となく感じが良い
とおもったら早速ヒット



その後、ヒットが続くようになってきて、そこそこ数が上がった。
とはいうものの上手い人たちとは全然勝負にはならないが。

ところで、今日は珍客が登場
カイダコ
貝なのかタコなのか?
これは貝を背負った(正確には手に持ったタコなのである。
僕も、生体を見るのは初めてだった。



実は僕は貝収集家で貝殻を見るとテンションが上がってしまう。
カイダコの群れに当たったようで、僕だけではなく周囲の方も、カイダコが引っ掛かってくる。
僕が欲しがっていると聞いてみんなが釣ったら持ってきてくれて結構なお土産が出来てしまった。


殻は容易にはずれ、外れたらただのタコ


そんなカイダコ騒動で、ちょっと集中力がとぎれたか、後半は失速して終了。
折れたN-one6.8fは見事にチューンされて帰ってきた。
船長凄い!、ありがとう~!
で、借りたN-one7.8fものすごく気に入ってしまい頼み込んで売ってもらった。
次から使おうっと。

■■ 本日のタックル ■■
メジャークラフトN-ONE NSE-S682NS/ST,シマノ ステラ3000C PE0.6 リーダー2号
借りたほうはメジャークラフトN-ONE NSE-S732NS/ST

●●本日の釣果●●
マイカ14パイ
スルメ1パイ
カイダコ2ハイ