2014年07月21日
たら汁
2週間前に釣ったタラ。切り身半分とアラが冷凍してあった。
この前の釣行後食べたタラのアラの塩焼きの旨さが忘れられない。
なるべくシンプルにいただく方法はと考えてやってみたのがたら汁。
北陸地方の名物だとか。ネット上でレシピを2~3渉猟して、例によって自分勝手にやってみる。
【用意するもの】
タラのアラ
タラの切り身
ごぼう1本
塩
味噌
振りネギ
【作り方】
①タラのアラに軽く塩をして湯通しする
写真左 用意したアラ 写真右 湯通しし水洗した後のアラ
湯通ししたら適当に水洗しながら臭みと滑りを取る。
②ごぼうをさかがきにして水にさらしておく
③鍋に昆布を敷き、水を入れ、そこへ洗ったアラを入れる。そして沸騰させる。
アクを丹念に取りながら沸騰を続ける。
ある程度煮込んだら昆布とアラを取り出す(但し、食べられそうなアラはあとで戻すので捨てない)。
④小骨やアラのかけらなどをあみですくい取り、なるべく出汁をきれいにして味噌を溶いてゆく。なるべく淡めにする。
味噌汁にならないように。アクセント程度にしたほうがタラの旨みが引き立つ。
あとは塩加減。このあとさかがきごぼうとタラの身が入るのを計算して塩する。
⑤ ②のごぼうを入れタラの身を入れしばらく沸騰させる。
もう一度塩加減を見る。
⑥ 碗に入れて振りネギをトッピングして出来上がり。
夏向きにさっぱり仕立てのたら汁。感覚としては潮汁のような感じに仕上げた。味噌はアクセントであって味噌汁にはしない。塩加減が命ですね。微調整が必要。そこが結構難しい。
タラの風味を損ねない、タラとごぼうとネギだけのシンプルな料理。結構いけます。
2014年07月14日
鱈神様! ハピネス2 7月6日
梅雨の合間にハピネス2へ出撃。
昨日は夕方からずっと土砂降りだったので、悲惨な釣りになるかと思っていたが、日頃の行いが良いのか、今朝はすっかり雨も上がって、暑からず寒からずの曇天、絶好の釣日和。
0630に養老漁港到着。今日は3号艇でお客は10名。
初めての浦島グリでのタラ、タヌキメバル、カレイ釣りに挑戦。
浦島グリは結構遠く、養老漁港を出て1時間はかかったと思う。
まずは、タラの餌釣りを試みる。胴付3本鈎で錘はなんと200号!
それに2枚におろしたサンマを引っ掛ける。
水深230m。初めて経験する水深。レンタルの電動タックルなのだが、200号の錘といえどもなかなか底に行くまでには時間がかかる。そして、甘く見ていたのだがこれがなかなか難しく、仕掛けを瞬く間に2セットトラブルでなくしてしまう。
船長からも「あとはジグでやってください」とさじを投げられ若干ブルーに。
そこで、レスターファイン・コンダクター&キャタリナ4500HにPE1.5号を巻いたやつでやりだすが、一回「はい、あげてください」経験しただけで腕はぱんぱんニ度とジグを海底に送り出す気にならなかった。
船長が、「電動リールに付けてやったらいいですよ」と言ってくれる。
「そうか、その手があった!」
電動リールタックルにヴィクトりーの鱈神様333をつけてジギング再開。
ところが底が全く取れない。333gですよ!
乗務員の人にちょっと見てもらうと、やはり底が取れないらしく、400gも勧められる。
400gのジグ!?実は要ることがあるとの情報をキャッチしていて密かに1本、鱈神様400ブラックを忍ばせておいた。
まさか、本当に使う機会があるとは思ってもみなかった。
しかし、400gにかえてみると面白いように底が取れる。
どんなシャクリがよいかわからないままにふにゃふにゃやっていると船長が「ワンピッチ3回そしてロングジャーク1回、5mまいたらもう一度底を取り直す」と明快に教えてくれる。
言われたまま従順にそのパターンでしばらくやっている。
底はとれるようになったものの、230m先のジグの動きは全くどんなことになっているやら、もや~っとした感覚しか伝わってこない。何度かそのパターンで攻めていると、ワンピッチ3回目したあと僅かにスラッグが出たように感じ次のロングジャークついでにあわせを入れてみるとなんとなく重い。「もしかして」と思って巻合わせを加えるとどす~っと重たい中にゴンゴンゴンッと確かに生命反応。ヒットしたと確信して竿をラークに固定し、電動リールで巻き上げる。
ウィ~ンウィ~ンウィ~ンと引っ張り込まれたり巻き上げたりを繰り返しながら漸くのこり5~6m。
残りは手巻きで上げてゆくとどでかいブラックの鱈神様400をくわえた頭のやたらでかいナマズのような顔の魚が現れる。
「タラ!」ついにたらゲットか!?
乗務員の人が「これならいけますよ」とリーダーを引っ張り上げたとたん
「ブチッ!」
タラちゃんは鱈神様400gの重りに高速沈降、タモを取るまもなく深海へと消えていきました( ; ; )
*すごく責任感じられて、後でサービスしてくださいました*
タラは取り逃がす、唯一の400gジグは喪失する、かなりめげるが、早速気を取り直してショートタイプの鱈神様380gで再挑戦。これでもちゃんと底が取れる。むしろショートの方が感度が良い。これも同じと聞いて同じパターンで攻めると数回目に前回と同様の当たり有り。
今度こそとワクワクしながら電動リールで巻き上げる。確かな引きをみながら、早く上がってこないかと待ちわびていると、残り60mくらいで突然ウィ~~~~~と電動リールの巻が軽くなる。
バラシ(>_<)
どうも前回の釣行からバラシが多い。そして次の一投でショートの380gは根がかりで痛恨のロスト!リーダーが残っていたのは不幸中の幸い。
残るは初めに使い出して底が取れなかった333gしかない。ダメもとでやりだす。
やっぱり333gでは底が取れない。リスクは高いがべたっと落ちてスラッグを十分確認できるまでジグを落としきってからシャクるようにする。根がかりすれすれの底取り。しかも随分流れるのでヘタをすると迷惑がかかるかも。
そんなやり方をしているうちにズ~ンと重たいものが伝わってくる。そして例のにぶ~い引っ張られる感じ。「やった、乗った!」この前のヒット時少し強引に巻き上げすぎたのかもしれないと、今度はゆっくり目に電動リールで巻き上げる。順調にゆっくりと上がってくる。水底から白い大きな影が見え出す。乗務員の方も「今度はちゃんとタモ使いますよ」と横に侍っていてくれて無事ランディング。
71cmタラちゃん、鱈神様2本撃沈の代償を払ってようやく手にした1匹でした。
タラ狙いはそこまで。
そこから20分ほど移動して今度はタヌキメバル狙いに。
タヌキメバルは水深130mあたりで150号の錘を使う。潮はタラポイントよりずっと優しい。
5本鈎の胴付仕掛けに今度は解凍したホタルイカを使う。錘が底をノックするような感じで底を取りながらなるべく追い食いさせてから上げる。あまりビッグサイズは出なかったが、それなりに釣れて気軽に楽しめた。
しかし、楽しかったのはそこまで。一服していた梅雨が本気を出してくる。
1330以降はずっと雨の中。しかもカレイ狙いのポイントに移ってからというものアタリがぴたっと止まってしまう。
1600納竿までは辛いだけだった。
さて、豪雨の中家に帰って念願のタラを捌く。いざ、捌こうという時にぴたっと雨が止んでくれる。
タラは見た目は若干グロいが、身は透き通るような綺麗な白身で、骨も当たりが柔らかい。身も然ることながら、カマや頭部にもプリッとした身がしっかりついている。
あまりにうまそうなのでカマと目の周りを捌いている合間に塩焼きに。
兎に角、タラ大好きのとうじろうと夜中にこっそり食っちまう。
「旨い!なんやコレ!」
クリクリの弾けるような身、食感はまるでえのき茸の束を噛み締めてるよう。そして無色透明のさらさらの脂。また、目の周りのズルズルも全く生臭くなくとろけるよう。
こんなうまいもん食ったことがないと言っても過言ではないくらい美味かった。
翌日いろいろやってみた。
タラとタヌキメバルの清蒸鮮魚
このようにセッティングして13分蒸しあげる。
タヌキメバルはとても捌きやすい魚。
これは実に旨かった。清蒸鮮魚はハタ、カサゴ、メバル系が一番かと思っていたが、タラちゃんかなりイケてる。
ひょっとしたらタヌキメバルより旨かったかも。
タヌキメバルは全魚で頂き。捌いているときはガシラだなと思ったが食うとこれはメバルだなと思った。
そんな感じの身でした。
そしてなんといってもタラはタラチリで決まり。
旨かった。
タヌキさんには悪いが、正直新鮮なタラにかなう魚はそういないだろうと思ったのが実感だ。
■■ 本日のタックル ■■
レンタル電動
タラ:ヒットジグ:ヴィクトリー鱈神様333gロング
タヌキメバル:解凍ホタルイカ
●●本日の釣果●●
タラ 1匹(71cm)
タヌキメバル 7匹
カジカ 2匹
2014年07月03日
ブイヤベース その2
先日作ったブイヤベース、なかなかのものではあったが、さらにレベルアップ出来そうな発見がいくらか見つかっていた。
そこで、その問題点を改良すべく、再度挑戦。
今回の改良点は
①ホールトマトの代わりにフレッシュトマトを使う
②サフランが消費期限切れで、全然匂わなかった→新しいのを購入
③水で煮込むのではなく何かで出汁をとってそれを使う→ハモのアラを使用
【今回のレシピ】
☆材料☆
◇魚介類◇
スズキ切り身
鯛ハラス
赤エビ
アサリ
紋甲イカのゲソ
◇野菜◇
玉ねぎ 1玉
フレッシュトマト 1個
白ネギ 1本
ジャガイモ 2個
ローズマリー 1枝
にんにく 1片
イタリアンパセリ 適量
◇調味料・香辛料◇
ハモのアラ 4匹分
塩
胡椒
オリーブオイル
サフラン
ノイリープラット
☆手順☆
①まず、ハモのアラで出汁をとる
ハモのアラに軽く塩をしてまず沸騰した湯に入れ、臭みとあくをとりさっと上げる。
アラを水洗し、今度は水から出汁をとる。
②次に別の鍋にオリーブオイルを多めに入れ、砕いたにんにく一片、みじん切りにした玉ねぎ(1個分)を玉ねぎが透明になるまで炒めて、玉ねぎがひたひたになる程度にノイリープラットを注ぎ煮詰める。
③そこに①でとった出汁を後に入れる具材がひたひたになる程度注ぎ込み、ジャガイモの5mmスライス(2個分)、白ネギ(5cmカット1本分)、あらみじん切りにしたフレッシュトマト(1個分)、ローズマリー1枝を入れ、沸騰させる。
味を見ながら塩、胡椒をする。
④そこに、具材を入れてゆく。
赤エビ、スズキ、鯛のハラス、紋甲イカのゲソ
再び沸騰したところにアサリとサフランひとつまみを入れ、アサリが開いたら出来上がり。
⑤具材を皿に盛り付けスープをかけ、イタリアンパセリで仕上げ。
【寸評】
前回のに比べてスープにコクがでてそれでいて魚介の甘さがシャープになった。
おそらく出汁を使ったことと、フレッシュトマトを使用したことが奏功したと思われる。
あっさりしていながらコクがあるといった感じ。
しかし、改善すべき点がまたもや見えてきた。
以下に列記する
①アサリよりハマグリの方がよりシャープに仕上がる。
②少々甘味が強く感じられる。
玉ねぎは半玉で良いだろう。ノイリープラットにこだわるより、辛口の白ワインの方がキレが出るかもしれない。
③サフランはもう倍入れても良かった。
④鯛のハラスは失敗。食べにくい!食べやすい切り身を少量ずつ2種にしたほうが良い。
⑤玉ねぎのみじん切りとトマトの皮が若干モサつくので、スープはそれらをきれいに濾してやったほうが良さそう。
次回は上記を改良して挑戦してみたい。
ちなみに今回も余ったスープでリゾットを作った。
今回は生米からやってみた。
時間はやはりそれなりにかかったが、お店のリゾットのようないい感じになった。
残念ながら写真を撮り忘れてしまいました。