2019年02月02日
第4次パラオ遠征 本命GT出たァ~ッ Island Seed Ltd 1月28日
ドタバタのフライトと昨日のバショウカジキとの死闘でドロドロになって寝たはずなのだが、悪夢にうなされてあまりよく寝られなかった。
過度に疲れていたからか、枕が変わったからか、あるいは熱中症か。
何か知らんが寝不足気分で今日もゴードンにピックアップしてもらってVIP Hotelを出る。

VIP hotel これが見た目パッとしないがなかなか使い勝手が良い。ダウンタウンの真ん中、腹が減ればすぐそばに何でもあるし、パラオ一のショッピングセンターWCTCも目の前だ。スタッフもやさしくて気持ちイイ。
すっかり定宿だ。
さて、今日もコロールのポイントを打ちながら、やはり決戦はペリリューという方向でスタートする。

何か所か打った後、環礁内の静かな入り江っぽいポイントに。中深にぼんやりと隠れ根が見える。
そこにボイルが発生している。
昨日借りていたカーペンターブルーラグーン84/22はトップガイドが飛んでしまい戦闘不能になってしまったため、今日はオシアプラッガーS80Mを借りる。リールは自前のステラ14000XG。
スターティングルアーはGT-γ舞姫120ブラックバック。こいつは過去にもGTを上げている。サメにもかじられたが(笑)

1投目はボイルから離れた根のそばに投げるも不発。
2投目ボイルのすぐ横に落とす。ワサッとボイルが反応する横をリトリーブしてゆくと
「ガバッ~」と水面がさく裂。と同時に竿に重みがかかる。
「よっしゃ!食った!」
そのままの態勢でゴリ巻きし、大きく合わせ。
完璧に乗った。
太い引き。間違いなくGTだ。鯛のように叩くがトルクが違う。鯛にV12気筒積んだみたいな印象。
ガチャガチャしてなくて野太く、なんていうか、思わず恍惚としてしまう気持ちのいい引き。
そんな引き味に喜びをかみしめながら寄せてくる。
魚体が見えてきた。シルバーグレイにひかる体高のある魚体。
最後の抵抗を見せるもじわっと船べりに寄ったところでゴードンがネットイン。

GT獲れた!やっぱGTはいいなあ。手に持った時のこの充実感。抱き着きたくなる

そして手早く写真を撮って弱らないうちにリリース。

今回も舞姫ちゃん、やってくれた。
オシアプラッガーもなかなかいい竿だ。軽くしなやかだが、充分にリフト力はありそう。
ただ、どでかいやつにはどうかわからない。
その後もいろいろなポイントをランガンする。
ある場所では「バッコ~~ン!!!」と、ものすごい水柱を上げるアタックがあったが食わなかった。
デカい影だった。
その後、先ほどから使用していた舞姫が浮力を失ってきたため交代となった。
いろいろルアーを変えるもその後は一向に反応せず、だんだんと疲れも出てきた。
東岸伝いにペリリューコーナーまで行く。ピッチが強く、なかなかつらい道程。
ペリリューコーナーの東寄りは丁度潮が当たって渦潮状態になっており入れず、西側に廻ってしばらく打つも無反応。
潮が変わるのを待つ間、今日も南港に上陸してランチ。

南港は気持ちイイ。ヒコーキで一緒だった観光客の人と偶然に会い再開を喜び合ったりして、ほのぼの気分。
実は結構疲労が蓄積してきている。絶好の漁場に来ておいて、正直、昼から出たくないな~なんて弱気も顔を出す。
ゴードンに「ぼちぼち、、」と促され、戦場へと運ばれていく。
そうだ、大金は焚いて、仕事休んで、時間かけてここまで来たんだ!
と心を奮い立たせてペリリューコーナーを浅場、ドロップオフと交互に打つ。うちに打つ。
どう見ても良い潮だ。でも出ない。
ゴードンも並んでポッパーを引く。
全くでない。
やけくそで投げたおす。
すこし、ルアーのサイズを小さくした。
マリアローデッド180。こいつはコンパクトだがよく飛距離が出るなかなかの優れもの。
しかもリーズナブルでいいルアーだ。
慰霊碑の少し西寄りのドロップオフ沿いに引いているとガツッと当りが来た。
久々のヒット!ものすごい引きではないがとても気持ちのよい引き。
兎に角タックルがヘビーなので難なく上がった。

小ぶりだが、まごうかたなきGT!
これを人はSTと呼ぶ(Small Trevally)(笑)

でも立派な顔つきだ。
また、大きくなって釣られてくれ。
バイバイ
ペリリュー攻防戦はこれまで。
風向きも怪しくこれ以上は粘れない。
相当波風が強くなってきたペリリュー西岸をドタバタ波にもてあそばれながら北上してゆく。
途中、激しいスコールにも見舞われそれはそれは辛い数十分間の転進だった。
ようやく波静かな海域に入った。
ここが有名なGerman Channel

日本統治時代の前にドイツ人が船の航行のために環礁を切り開いた運河。
いわば人口のドロップオフ。その規模の大きさと美しさに目を見張る。
これがよい魚道になって小魚を追ってGTも数多く入り込んでいる。
波静かでターコイズブルーの水面が広がる。
そのような風景の中でラストバトル開始。Channelのエッジ向きに投げたり深場に向かって投げたり、攻め方は自由だ。
エッジに対してやや斜めに遠投して引いてきたときに「ガバッ~」と出た。
ヒット!
凄い圧力だ。巻けるだけ巻き渾身のフッキング。
ガッチリかかっている。
障害物の極めて少ないChannel内なので気持ちにも余裕がある。
余裕をもって竿尻をギンバルに充てて力勝負だ。
良い手ごたえが返ってくる。
バネの効いた野太い反撃が返ってくる。
猛烈に気持ちイイ~
いつまでも戦っていたい。
なんという喜びだろう。
申し分んのない相手。寄せては出てゆくライン。魚の筋肉の厚みが腕に伝わる。
エクスタシー
徐々に近づく。銀色の広い魚体が海中にキラキラとひらめく。良いサイズだ。最後の抵抗を試みる魚を無情に船べりに誘導する。
身体をよじらせて旋回しながら船舷に浮かび上がらせたところでランディング。

この面構え。アルミのようなボディー。最高の魚種の一つに間違いなく上げられる。GT!
最後の最後に良い個体に巡り合えた。
もうちょっとで抱っこちゃんサイズだったが、満足だ。
雄々しく美しい魚。
しばらく眺めて海に帰してやる。
はじめはどうなるかと思った今回の遠征。
1日日程は短くなったが、2日ともいい釣りが出来た。
今日は3GT Hits,3catchで100%だったのは上出来だった。
しかも外道は一つもなかった。
ストイックなGT狙いを完遂できた。

ビッグワンは出なかった。
まだまだ終われないGTフィッシング。
また来るよ、きっと。
ちなみに行方知れずになっていたロッドは帰りの空港チェックインで手元に戻ってきた。
この件に関してはなんともがっかりな話だった。
でも竿が出てきたのは幸いであった。
■■ 本日のタックル ■■
①シマノ オシアプラッギングS80M、シマノ ステラ14000XG、PE6号、リーダーナイロン130lb
ヒットルアー①カーペンターGT-γ舞姫120g
②マリア ローデッドF180
●●本日の釣果●●
GT 3匹
2019年02月01日
第4次パラオ遠征 バショウカジキ釣れてもたぁ~!! Island Seed Ltd 1月27日
この寒さ、日常の煩雑事、軋轢、自爆寸前のヤバいメンタル。
全てをかなぐり捨てて日本脱出。
崩壊寸前の体と頭と心を引きずって関空に。
関空→グアム→コロール(パラオ)のユナイテッドにチェックインしにゆくと、いきなり信じられない事態に。
「ご搭乗予定の機体がグアムをまだ発っておりません」

「本日のフライトは難しい状況です」

代替手段を探してもらうことに。
しばらくたって再びカウンターを訪れると
「フィリピン航空でマニラへ、乗り継ぎでユナイテッドでコロールへAM02:00着でいかがでしょう?」
5時間ほど遅れるが、明日の釣行には行ける。
「じゃ、それで」

フィリピン航空のゲートで待つ。
搭乗時間なのにヒコーキいない。
特になんのアナウンスもない。
?
ようやくヒコーキやってきて搭乗するも、1時間遅れで離陸。
ヒコーキに乗っている間に考えた。
乗り継ぎ時間が2時間しかないのに、1時間遅れで出発。
これ、無茶ヤバいんと違うん?
その旨CAさんに伝えたところ、それはヤバいという事でマニラの空港係員に連絡してくれて、最優先で乗り継ぎしてくれるように手配してくれる。ほっと安心。
マニラに着いた係員が待ってくれている。
走る!
走る!
マニラで走りまくる。
で、ユナイテッドのカウンターについたら
「チェックインの時間が過ぎているから受付できない」と拒否

もともとオッサンとこのヒコーキがキャンセルになったからコーなったんやろ!
と言い返したいのだが英語力が足りない、悔しい!
必至に食い下がるもどうにもならないらしく、「遅れたフィリピン航空が悪い」みたいなことなって、そのあとはフィリピン航空相手に交渉
結局この日はマニラ泊
なんでやねん(泣)
:
翌朝朝食を頂いて、フラッと散歩に出かける。
いやぁ~、なかなかの風情だな。

非日常体験でき、トラブルも悪くないと、前向きに考えるようにした。
なかなか来られんよな、マニラなんか。
それにしても空気悪い。深呼吸するとむせそうになる。
その後の経路を簡単に説明しよう。
マニラからフィリピン航空でなんと仁川へ。そして仁川で乗り継ぎようやくパラオに1日と6時間遅れで到着。
長旅だった。
しかし、トラブルはそれで終わらない。
なんと、ロッドケースが無い!
マニラで積み残された!
AM0500ようやく宿にチェックイン。

ろくに睡眠時間が取れないままの釣行。
今回はゴードンがガイドしてくれる。
事情を話し、竿をレンタルしていざ出航。

ああ、この風景、いやなことはすっかり吹っ飛ぶ。
爽快だ。コロール内のポイントを打ちながら、主戦場のペリリューを目指す。
1か所目のポイントは5~6投するも不発。
次のポイントボイルあり。
ボイルの横手に別注平政220Fをぶち込むと、ワッとボイルが湧きたつ。
2シャクリ入れたところでドカンッ!
どえらい圧力を感じる。
走る
走る
結構な手ごたえだ。
猛烈に持っていくかと思うとフッとテンションが消えた。
しまったばれたか?と思ったが、魚信はある。手前に疾走してきている。
フケをとって再び力勝負。
魚体が見える。
「なんか長い?」
最後の最後まで激しい抵抗。

ヨコシマサワラ110cm
こいつはハープーンミサイルみたいに水中から飛び出し空中を直線に飛ぶすごい奴。
前回チャレンジするも獲れなかった奴だ。
上々の滑り出し。
次のポイントへ
沈み根を打っているとゴツンと乗る
それ程大きくない。
GTでないのは確かだ。
このメリハリのない引きは

はい、サメ君
やってしまいました。
次のポイントでは着水後、しばらくリトリーブしていると2つの黒い大きな魚影が追ってくる。
ゴードンが「GT!」と
しかし、アタックはしてこなかった。
ちょっとドキドキした。
その後、コロールを離れてペリリューに向かう。
その途上、概要に面した海域を走行中ゴードンが
「すぐ投げられる用意をして」
という。何かを狙わせようとしている。
指示された方向に素早くキャスト、すぐにリトリーブ。
すると褐色の大きな影が猛烈なスピードで近づいてきて別注平政F220スケピンをかっさらって行く。
竿がしなる。その直後はじかれた。
バショウカジキ!
「まだ居る、早く投げて!」
第2投、再び褐色の影が迫ってきて猛スピードのままるあーを加えこんで疾走。
再び竿が弓なりに。
思いっきり合わせを入れる。
がっちりかかった!
どえらい圧力だ。ドラグが効かずジィ~~~~~~と一直線に持ってゆく。
あわててドラグを目いっぱい締めこむ。
「出たァ~ッ」
水面から3mほども飛び上がり強烈なエラ洗い。
ルアーは飛ばされていない。
再び大ジャンプ。
外れない。
と、今度は疾走。
僕は竿ごと全体重を後ろに預ける。しかし、締め切ったドラグは効かず、ラインは出る一方だ。
「もうすぐ止まるから耐えて」とゴードン。
どれだけラインが出ただろう。
ようやく止まり、そこから力勝負。
ためては2~3巻き、また貯めては1巻き。キツい!
魚が方向を変えたときに一気に巻き取り間合いを詰める。
もう腕がパンパンだ。
なおも、魚は力強い。
反転してはラインを持ってゆく。
両手で竿を握りテンションを保ちつつ休憩しては巻けるだけ巻くという事を繰り返す。
「結構時間かかるよ」とゴードン。
徐々に間合いは詰まってきた。
相手もだいぶ疲れていているようだが、こっちも限界を超えてきている。
腕は張り、腰が浮いてきている。
必至に苦痛に耐えながら一気に勝負をかけてゆく。
確実に寄ってきている。
見えてきた。デカい!
しかし、水面に近づくと大暴れする。まだ力が残っている。
早く上げたい、と思ったが、もう少し疲れさせないと危険だ。
こっちの体力ももう残っていない。もうひと旋回させると水面に近づけてもあまり暴れなくなった。
そのまま船舷に寄せたところでゴードンがその長いくちばしをタオルでからめとりギャフを打った。
のたうち回る魚。
ステンレスパイプでひと打ちし弱らせて船にずり上げた。

バショウカジキ230cm
ルアーは別注平政F220スケピン
生涯一番の魚が獲れた。
当然クーラーに入らない。
船上でゴードンが解体してクーラーに収めてくれた。

こんな心地よい疲労はなかなかないだろう。
全身ぐったり。
ごろっとしながらペリリュー南港に向かいランチタイムに。


いつ来ても、気持ちのいいところ。
これが大東亜戦争最激戦地であったとはとても思えない。
島の中央部に向かって黙とうをささげてからお弁当をいただく。


しっかり休憩を取り、体力を取り戻して今日の主戦場であるペリリューコーナーに打って出る。
うねりや風も穏やかで絶好の日より。
岸近くの浅場とdropoffを交互に打つ。
如何にも出そうな状況だが出ない。
島南端の戦没者慰霊碑の真裏辺りで打ちまくるも睡眠不足とバショウカジキとの死闘でもはや限界。
リミットのPM1500を待たずにギブアップ。
この日は明日の一戦に備えて早帰り。
でも、充分に収穫のあった一日であった。
■■ 本日のタックル ■■
①カーペンター ブルーラグーン84/22、シマノ ステラ14000XG、PE6号、リーダーナイロン130lb
ヒットルアー:別注平政F220スケピン
●●本日の釣果●●
バショウカジキ1匹(230cm)
ヨコシマサワラ1匹(110cm)
サメ1匹
2017年01月23日
新年ハワイで釣り初め STRIKE ZONE(Maui) 1月5日
新年あけましておめでとうというにはちと遅いねぇ。
今年初の釣行報告。
今年は元日から9日間、Mauiへ行っとりました。
で、帰って早々厄介な仕事があってようやく先週それが片付き報告できるようになったというわけ。
やっぱりHawaiiはいいねえ。
何が良いって兎に角居心地が良い。いつも僕はHonoluluへは寄らず、Mauiへ直行するんです。
この世の楽園といっても言いすぎぢゃないと思うくらい好き。

今年はMauiのWaileaという地区のコンドを借りてのんびりすることに。
WaileaというところはMauiでもだいぶはずれにあるのだが、その一帯がいわゆる高級リゾートエリアになっていて兎に角どこ見てもきれいにしてある。ちょっと贅沢なところ。

部屋から庭とビーチが見えて、敷地内にいるだけで結構楽しい。

敷地内の庭の遊歩道、絵のような風景でしょ( ^^) _U~~
Mauiに来ても、やはり気になるのは釣り。
一日ぐらい釣に行こうということで、コンシェルジュデスクで聞いてみると、やはり年末年始は繁盛期で、なかなか船も空いていないようで、やっとこ1月5日に何とか予約が取れた。

日本にいると夕方はなんとなく暗くなるもので、別になんでもない時間なのだが、こっちではサンセットは特別な時間。
みんなさあ、大洋が沈むという時間になるとビーチに出て陽が沈むのをじっと見てる。
確かに毎日見ても飽きない美しさだ。
: : : : :
1月5日
Waileaのコンドを0600に車で出発してMaalaea harborという港へ。うえのボンは酔ったらかなんということでコンド留守番、4人で参戦。

Maalaea harborはMaui屈指の港で釣り船や、ホエールウォッチングの船などあらゆるレジャーボートの出発地点。
ほぼそれらがみな0700スタートで、港は車でごった返していた。Slip#40という番号の桟橋に来るようにということだったが、なかなかそのSlip#40というのが見つからず、オロオロ。ようやく見つけて車を止めて乗り込む。
船の名前はSTRIKE ZONE!なかなかやる気満々の名前。
所謂乗合船だ。我々家族以外は全員白人。若干気圧されるが、釣にかけては大和民族が白人どもに負けるわけにはいかない。
船長にスタッフが2人ついて、結構いろいろ世話を焼いてくれる。出航時に皆集合して諸注意やスケジュールについて説明があるが、えらい勢いで流ちょうな英語を話されるものだから、3割くらいしか理解できなかった。まあいいか。
どうやらはじめと終わりに少しトローリングをしてその間にボトムフィッシングをやるようだ。トローリングで何かヒットすれば、順番っこでファイティングチェアーに座るみたいだ。「やりたい人~」とスタッフが言うと白人の男性たちは皆挙手したが、イマイチルールが聞き取れていない僕は遠慮しておいた。朝日が昇る中を船は沖に滑り出してゆく。

ここらはクジラの産卵場所で、この時期わりとたくさんいるようで、良く写真で見かけるようなジャンプや潮吹き、ダイブするときにしっぽを水面に残す様子など、結構間近で見ることが出来た。
結局トローリングではなにもかからずホエールウォッチングで終わってしまう。
そしていよいよボトムフィッシングのポイントにふねをつけて、それぞれ竿を握って開始。
結構バットの強い竿にPENの安物ベイトリールが付いているレンタルタックル。
仕掛けは50号ほどの六角錘に胴突き1本針。エサはイカの切り身。極めてシンプルな釣だ。
銀の字もとうじろうも愛美も普段から一応鍛えてあるのでこの手の釣はもう放っておいても大丈夫。

水深は約40~50mくらいだろうか?そこは取りやすい。それ程潮も早くない。
同じ並びで釣っている白人がまず、良い型のホシカイワリを上げた。
と、すぐ後に、銀の字が「来た!」といって竿をブチ曲げている。
やりおるなあ~。
キッチリホシカイワリゲット。

なかなか親切なスタッフたちでタモもやれば針も外してくれて、クーラーに収めてくれる。
そうしているうちに僕にも来た。
なかなか良く引く。おんぼろリールで大丈夫かと思いながらファイト。
すごく気持ちの言い引き。いいなあ~ぁ、この感触( ^^) _U~~


ホシカイワリはご馳走だ。実はまだ食ったことがないが、旨いとは聞いている。
いわゆる平たいアジ系の魚。トレバリーの一族だけに良く引くし、引きがとても心地よい。
銀の字はすかさず2匹目もゲット。
その後時合いが終わったのかうんともすんとも言わなくなった。
結局これまで。
とうじろうと愛美はボウズ。
4時間の釣行はあっという間に終わってしまった。
しかし、異国の地でアングロサクソンどもに囲まれて楽しいひと時であった。
船はサービスで魚を切り身にして渡してくれるようで、帰港途中見ていると、ハラスもカマも全部海に捨ててホントに切り身だけにしていっている。これはまずいと思って、まるのままでくれといって危うく切り身にされてしまうのを免れた。


コンドミニアムに戻って、早速魚をさばく。
豪華なフルキッチンのついたコンドなので、捌くのには何も問題ない。
しかも、チャッカり日本から出刃と柳を持ってきたのだよ。
空港でスーツケースの中の包丁をみて、「あんたはコックか?」といわれて大笑いだったけど。

ご覧の通りマイ包丁がラナイに。持ってきて良かった~

身は白身で、かなり脂が乗っていて包丁がズルズルになった。
骨も柔らかく、やはりアジだなっという感じだった。
ただすごく皮の引きにくい魚だった。
刺身とアラの塩焼、刺身はやや淡白な感じだが味は良かった。
そしてアラはすごく身の味が締まって旨かった。


そして、何よりも旨かったのが下の写真。バターソテー(一緒に写っている黒いのはビーフステーキだよ)。これには驚いた。
アコウを清蒸鮮魚にすると造りを凌ぐ旨さになるのと同じような感動的な旨さ。ホシカイワリはバターソテーになるべくして生まれてきたのかというくらいに旨かった。
Hawaiiで魚釣って包丁をふるうという夢はかなった。
Mauiに来るといつも思うが、アメリカという国はやはり豊かなんだということを実感する。
もちろん持てるものだけが集まるところなんだろうけど。
豊かな暮らしをほんの1週間、満喫した旅立った。
正月にHawaii、あまりにもベタだが、されどHawaii。
良いところだよ、ホントに。




■■ 本日のタックル ■■
全てレンタル、胴突き一本針(船頭仕掛け)
エサ;イカの切り身
●●本日の釣果●●
ホシカイワリ(僕1匹、銀の字2匹)負けた~
今年初の釣行報告。
今年は元日から9日間、Mauiへ行っとりました。
で、帰って早々厄介な仕事があってようやく先週それが片付き報告できるようになったというわけ。
やっぱりHawaiiはいいねえ。
何が良いって兎に角居心地が良い。いつも僕はHonoluluへは寄らず、Mauiへ直行するんです。
この世の楽園といっても言いすぎぢゃないと思うくらい好き。

今年はMauiのWaileaという地区のコンドを借りてのんびりすることに。
WaileaというところはMauiでもだいぶはずれにあるのだが、その一帯がいわゆる高級リゾートエリアになっていて兎に角どこ見てもきれいにしてある。ちょっと贅沢なところ。

部屋から庭とビーチが見えて、敷地内にいるだけで結構楽しい。

敷地内の庭の遊歩道、絵のような風景でしょ( ^^) _U~~
Mauiに来ても、やはり気になるのは釣り。
一日ぐらい釣に行こうということで、コンシェルジュデスクで聞いてみると、やはり年末年始は繁盛期で、なかなか船も空いていないようで、やっとこ1月5日に何とか予約が取れた。

日本にいると夕方はなんとなく暗くなるもので、別になんでもない時間なのだが、こっちではサンセットは特別な時間。
みんなさあ、大洋が沈むという時間になるとビーチに出て陽が沈むのをじっと見てる。
確かに毎日見ても飽きない美しさだ。
: : : : :
1月5日
Waileaのコンドを0600に車で出発してMaalaea harborという港へ。うえのボンは酔ったらかなんということでコンド留守番、4人で参戦。

Maalaea harborはMaui屈指の港で釣り船や、ホエールウォッチングの船などあらゆるレジャーボートの出発地点。
ほぼそれらがみな0700スタートで、港は車でごった返していた。Slip#40という番号の桟橋に来るようにということだったが、なかなかそのSlip#40というのが見つからず、オロオロ。ようやく見つけて車を止めて乗り込む。
船の名前はSTRIKE ZONE!なかなかやる気満々の名前。
所謂乗合船だ。我々家族以外は全員白人。若干気圧されるが、釣にかけては大和民族が白人どもに負けるわけにはいかない。
船長にスタッフが2人ついて、結構いろいろ世話を焼いてくれる。出航時に皆集合して諸注意やスケジュールについて説明があるが、えらい勢いで流ちょうな英語を話されるものだから、3割くらいしか理解できなかった。まあいいか。
どうやらはじめと終わりに少しトローリングをしてその間にボトムフィッシングをやるようだ。トローリングで何かヒットすれば、順番っこでファイティングチェアーに座るみたいだ。「やりたい人~」とスタッフが言うと白人の男性たちは皆挙手したが、イマイチルールが聞き取れていない僕は遠慮しておいた。朝日が昇る中を船は沖に滑り出してゆく。

ここらはクジラの産卵場所で、この時期わりとたくさんいるようで、良く写真で見かけるようなジャンプや潮吹き、ダイブするときにしっぽを水面に残す様子など、結構間近で見ることが出来た。
結局トローリングではなにもかからずホエールウォッチングで終わってしまう。
そしていよいよボトムフィッシングのポイントにふねをつけて、それぞれ竿を握って開始。
結構バットの強い竿にPENの安物ベイトリールが付いているレンタルタックル。
仕掛けは50号ほどの六角錘に胴突き1本針。エサはイカの切り身。極めてシンプルな釣だ。
銀の字もとうじろうも愛美も普段から一応鍛えてあるのでこの手の釣はもう放っておいても大丈夫。

水深は約40~50mくらいだろうか?そこは取りやすい。それ程潮も早くない。
同じ並びで釣っている白人がまず、良い型のホシカイワリを上げた。
と、すぐ後に、銀の字が「来た!」といって竿をブチ曲げている。
やりおるなあ~。
キッチリホシカイワリゲット。

なかなか親切なスタッフたちでタモもやれば針も外してくれて、クーラーに収めてくれる。
そうしているうちに僕にも来た。
なかなか良く引く。おんぼろリールで大丈夫かと思いながらファイト。
すごく気持ちの言い引き。いいなあ~ぁ、この感触( ^^) _U~~


ホシカイワリはご馳走だ。実はまだ食ったことがないが、旨いとは聞いている。
いわゆる平たいアジ系の魚。トレバリーの一族だけに良く引くし、引きがとても心地よい。
銀の字はすかさず2匹目もゲット。
その後時合いが終わったのかうんともすんとも言わなくなった。
結局これまで。
とうじろうと愛美はボウズ。
4時間の釣行はあっという間に終わってしまった。
しかし、異国の地でアングロサクソンどもに囲まれて楽しいひと時であった。
船はサービスで魚を切り身にして渡してくれるようで、帰港途中見ていると、ハラスもカマも全部海に捨ててホントに切り身だけにしていっている。これはまずいと思って、まるのままでくれといって危うく切り身にされてしまうのを免れた。


コンドミニアムに戻って、早速魚をさばく。
豪華なフルキッチンのついたコンドなので、捌くのには何も問題ない。
しかも、チャッカり日本から出刃と柳を持ってきたのだよ。
空港でスーツケースの中の包丁をみて、「あんたはコックか?」といわれて大笑いだったけど。

ご覧の通りマイ包丁がラナイに。持ってきて良かった~

身は白身で、かなり脂が乗っていて包丁がズルズルになった。
骨も柔らかく、やはりアジだなっという感じだった。
ただすごく皮の引きにくい魚だった。
刺身とアラの塩焼、刺身はやや淡白な感じだが味は良かった。
そしてアラはすごく身の味が締まって旨かった。


そして、何よりも旨かったのが下の写真。バターソテー(一緒に写っている黒いのはビーフステーキだよ)。これには驚いた。
アコウを清蒸鮮魚にすると造りを凌ぐ旨さになるのと同じような感動的な旨さ。ホシカイワリはバターソテーになるべくして生まれてきたのかというくらいに旨かった。
Hawaiiで魚釣って包丁をふるうという夢はかなった。
Mauiに来るといつも思うが、アメリカという国はやはり豊かなんだということを実感する。
もちろん持てるものだけが集まるところなんだろうけど。
豊かな暮らしをほんの1週間、満喫した旅立った。
正月にHawaii、あまりにもベタだが、されどHawaii。
良いところだよ、ホントに。




■■ 本日のタックル ■■
全てレンタル、胴突き一本針(船頭仕掛け)
エサ;イカの切り身
●●本日の釣果●●
ホシカイワリ(僕1匹、銀の字2匹)負けた~
2016年09月27日
GT3連戦最終日、撃チテシ止マム、ペリリュー島東岸 第三次パラオ遠征第三日目 Plug in 9月13日

気が付けば早や遠征最終日、それなりに楽しい2日間だったが、本命のデカいやつはまだ出ていない。
今日はPlug in 三浦さんの黒船にお世話になる。
Erikとも行きたいが、やはり三浦さんとも釣りしたい。
結局悩んだ末に今回の遠征は2日Erik,最終日に三浦さんのお世話になることになったのである。
:
過去2度黒船でGT挑戦するも、2度とも空振り。
今回こそはと、僕も三浦さんも切歯扼腕、三浦さん考えに考えた挙句、ポイントをペリリュー島東岸と絞り込んでくれたようだ。
ペリリュー島で負けるわけにはいかない。
:
ペリリュー島への道すがら、ベイトがワラワラと湧いているエリアがあり、取りあえず打ってみる。
いきなりグゥ~んと持ってかれる。
それ程大きくないが鋭いツッコミ。
上がってきたのはツムブリ。40cm程度なのに22cmの舞姫にくらいついてきた。
その後、水面が賑やかな感じが続いたので、何投か試みるもバイトの空振りが一度あったのみ。
:
三浦さん、今日のスペシャルな計画があるようで、このポイントには早々に見切りをつけて南下。
ペリリュー島の北側に広がる砂地の浅瀬に到着。
「こんなところでGTやるの?」
ていう感じ。
よくみると真っ白な砂地にポツンポツンと小さな岩礁が見られる。
どうやらそれに付くらしい。
しかし、思わぬ誤算が!
アマモの破片が帯状にポイント一帯に漂流している。
打っても打ってもルアーに引っ掛かりアクションを殺してしまう。
一発すごいバイトがあったがハズレ。
:
このポイントも諦める。
下げ潮もそろそろ終わり。しかし、ランチタイムにはちと早すぎる。
:
一旦再度北上し、アウトリーフに出てリーフ向き、ドロップオフと交互に打つ。
しかし、何の反応もなし。
しかも、ライントラブルの連発で、戦闘能力は30%まで低下。
さらに、南風はどんどん勢いを増してくる。
:
一旦竿を収めて行けるうちにできるだけ南下してしまう作戦に変更。
ものすごいビハインドの中を突き進む黒船。
ドタバタだ!
:
ペリリュー島の東岸北端より1/3程下がったところで船上ランチ。
さっさと済ませ、戦闘不能に陥ったタックルを立て直して後半戦スタート。
:
岸に向かって打ち、そしてドロップオフを打ち、南風に押されながらペリリュー島東岸を北へ北へと打ってゆく。
上げ潮が島にぶつかってゆく。
どう考えてもいい感じ。
しかし、撃てども打てどもバイト無し。
腕、肩、腰が悲鳴を上げる。
Ngetbar reef のエッジをなめるように打ってゆく。
浅瀬に放り込んだとき「ガツン」と一発、乗った!
良い引きだがGTの引きではない。

キツネフエダイ。なんか、久し振りに魚を触った。
これでツキが戻ってくるか?
Ngetbar reef の先にある小島(恐らく逆上陸作戦の時に一隊が身を潜めた場所)がだんだんと近づいてくる。
ものすごくいい感じの潮が当たっている。
釣れないはずない。

腕が限界を超えてきている。疲労の度を越している。
岩礁の間を舞姫が通過した時、赤い影ががバッと包み込んだ。
そしてぐんぐん引っ張る。
「レッド!」きっちり乗せるもフックアウト。
しかし、まだある。フックアウトした舞姫にさらに赤い影がチェイスしてきてもう一発バイト!
今度はガッチリ食い込んだ。
重い!
昨日、レッド君には潜り込まれているのでとにかく力業で持ち上げてゆく。
そしてネットインしてビックリ!
なんとデッカイレッド君のダブル!
こんなことあるんだ~ぁ。
:
しかし盛り上がったのはこれだけ。
30分延長して打ちまくったがその後はノーバイト。
この遠征は終了した。
:
痛恨のPlug in 3連敗、、、(>_<)
三浦さん、また来ます(泣)
■■ 本日のタックル ■■
①カーペンター エンドレスパッション85/36、シマノ ステラ14000XG、PE6号、リーダーナイロン130lb
ヒットルアー:カーペンター舞姫120-220ブラックバック/パープルサイド
●●本日の釣果●●
ツムブリ 1匹
キツネフエダイ 1匹
バラフエダイ 2匹
2016年09月26日
GT戦、サメと格闘、ブルーラグーン 第三次パラオ遠征第二日目 Island Seed ltd 9月12日

昨日とは打って変わって晴天の南洋。
まさにパラダイス!
しかし、天気のいいのは良いけれど、えげつない日焼け。
出航し数分でひりひりに、SPF70が効かない

:
今日は東岸を南下
アウトリーフ沿いに降りてゆきながら打ってゆく。
09:55いきなり「ドカンッ」!!
猛烈に持ってゆく。十分食い込ませて
思いっきり合わせを入れる。
完璧に掛かったが体制を整える間もなくドラグがジイジイ。
ドラグを締めながら、竿を立てて必死の防戦。

良い体制を取れると、コントロールがついてきてじりじりと間合いが詰まる。
野太い引きだ。心地よい。
GT大幅サイズアップか?夢は膨らむ。
さらに間合いが詰まる。
そして魚影が見えだした。
??チョット茶色い?
細長い?、背びれ△!!!

やってしまった~、サメ君
舞姫をガッチリくわえ込んでる(@_@)
船べりで外そうとギャフを掛けて、別のギャフで外そうとするがガッチリフッキングしてしまっていてなかなか取れない。
そうしているうちに大暴れしだしてErikのおニューのギャフごと泳いでゆく。
プレー再開、もう一度手繰り寄せ ~何と奇跡的にErikのギャフも無事生還~ キリがないので船に上げてしまう。
可愛そうな「舞姫」チャン、サメ君にかじられてしまった


Erikは160kgのBig男なのでサメ君小さく見えるが、推定15kgほどはあった。
*Of course I know this narine area is `Shark Sanctuary`. But I accidentally caught this shark,then we release him best to carefully.
Finally he swam away quite cheerfully

サメはなかなかおっかない。えげつない歯をしているよ。
でも、パラオの海はサメの保護区になっていて絶対に殺してはいけない。だから釣ってしまうととても厄介。
引きは素晴らしいのだけどね~、、。
サメ騒ぎが収まって30分ほどして、水面下で何かが食いついた。
かなり強引に引いてゆく。なかなかのファイト。
潜られる?
竿を立てるも激しく抵抗、でも力任せに手繰り寄せると、何と50cmオーバーのよく肥えたスマカツオ。

これはご馳走だ!迷わずキープ。
打ちながら結構南下した。Ngerchong Is 辺りまで来て浅場を打っていると、ルアーの後ろに赤い大きな影が見えたかと思った刹那激しい引き。間違いなくRED君だ!こちらも合わせて、向こうに反転される前に竿を立てたはずなのだが、グググ~という嫌な抵抗、明らかに根ずれ、幸いPEではなくリーダーのようだ。船を潜ったであろう根の周りを旋回させつつリカバーを試みるが根ずれは解消されない。
少し、テンションを緩めて相手が根から出てくることを期待したが、その気配もなし。
5分ほどは粘ったが、あきらめて切った。
別注平政220F散華。
ここらでランチ
3連戦の中日、今日はすこしゆっくりしながらやろうということできれいなビーチに係留してランチを頂くことにした。


今日は風光明媚な南側のインリーフ、これぞ南洋パラオ。
折角だからと、泳いでみる。
釣りメインで来るとつい、釣りのことばかり考えて、こんなにきれいなところにいるにもかかわらず一度も海に入らないことがよくあるが、入ってみるとこれがとことん気持ちいい。
良い休憩が出来た。

パラオの色、国旗にもあしらわれているターコイズブルーの海、超キモチイィ~!
そのあとは、北上しながら沈み根を一つ一つ打ちながらKoror方面へと戻ってゆくが、後半は全くバイトなし。
あと1回、あと1回を何度も繰り返したがついに出ず。

結局GTの顔を見ることは出来なかった。
その夜は、キープしたスマガツオを持参してThe Fisherman へ。
Erik と反省会。

このスマガツオの造り、最高だった。
ホンガツオとは全く違う身だ。
脂が乗って濃厚!
他にも、フライのおろしポン酢和えや、グリル、堪能した。
それから、これ、
マングローブ貝といわれる貝のエスカルゴ風バター蒸し。

まるっこいきれいな貝殻にぷにゅぷにゅの身が入っていてビックリするほど旨い。
パラオに行った人は是非食べるべし!
■■ 本日のタックル ■■
①カーペンター エンドレスパッション85/36、シマノ ステラ14000XG、PE6号、リーダーナイロン130lb
ヒットルアー:カーペンター舞姫120-220ブラックバック
●●本日の釣果●●
サメ 1匹
スマ 1匹
2016年09月25日
小さくてもGTなん!? 第三次パラオ遠征第一日目 Island Seed ltd 9月11日

去年までは海外遠征なんて、暇を持て余しているセレブのやることで、自分なんかには無縁のことと思っていた。
去年8月の初遠征は家族旅行のついでで純粋な遠征とは言えなかった。
今年1月、思い切って釣だけのために単身パラオに行ってみたが、結構その気にさえなれば時間と費用は何とかなり、純な心と情熱で誠意を伝えれば家族も暖かく送り出してくれるということが解った。
出来ないだろう、とか自分には無理とか、頭から決めてかかっていて出来ないでいることって結構あると思う。
勇気をだして一歩踏み出せば、新しい世界ってモンが開ける?、、、ような気が、、するよ~な(;´∀`)
:
てなわけで、調子に乗ってまた来てしまった、パラオ!(^^)!
丁度出掛ける日にGTγ160が発売され、喜んでバッグに潜ませてやって来た。
(手荷物にこのでっかい針が入っていたものだから、手荷物検査でタックル一式御開帳させられてしまった)

例によって夜中の1時過ぎにKORORのVIP hotel にチェックイン。
:
9月11日、09:00
NECO marina へ。7か月ぶりにErik Vereenと再開。 相変わらずのBig男!
天気はところどころに雨雲が浮かび、島の中央部には激しく雨が降っている。
海上はそれほど雨っぽくはない、南洋の雨季らしい天気。
:
どちらに行くかと思えば、本島(BABELDAOB Is) の東岸を北上しながら根やチャネルを数投ずつ打つ。
3か所目の根に移動し、数投目。
「バカァッ!」とルアーのところに水しぶきが上がった途端、竿先が持っていかれる。
しっかり重みが乗っているのが確認でき、「ガツンッ!}と合わせる!
完璧に乗ったァ~ッ(≧◇≦)
シャープで金属的に水を打つ衝撃がバシバシ伝わってくる。
GT間違いなし!
竿を立てて、テンションキープしながらじりじりと寄せる。
そして無事ランディング。

カーペンターの今年初めに出た舞姫にガッチリ食いついている。
幸先の良いスタートに、Erik とがっちり握手。
時間はちょうど10:00。
若干小さいが、GTはGT。開始1時間で本命ゲット出来て今回遠征の前途が明るく思えた。
これで心に余裕をもって落ち着いて釣りが出来るぞ~('◇')ゞ
:
~~~この甘い考えが、この遠征に暗い影を落とすことになるなどとは
この時点では誰も思いもしなかった、、、、、(@_@)~~~
:
そのあとは、南からの風に任せ、東岸を北へ北へと打ち上げてゆく。
11:30頃、チャネルを打っているとガバッッと舞姫がひったくられる。
ギリギリと巻き続けテンション乗っていることを確認、せぇ~の~でえ~で思いっきり合わせを入れると
すっぽ抜け~~~っ



相手も面喰ったようでしばらく逆とんぼりになってしっぽでバシャバシャ水面を打って泳いで行ってしまった( ;∀;)_U~~
間違いなくGT のしっぽだった。
しばらくそのあたりを打つも反応なく、船上でランチにする。
このあたりには、なかなかつけられる港やビーチがないらしい。
島の丘の上にはMelekeok の白亜の国会議事堂が見える。
結構北まで上がってきたようだ。
:
気を取り直して後半戦。
空模様はだんだんと悪くなってきた。
何とか雨雲を交わしながら雨には当たらないで済んでいるが、帰りはおそらくスコールの中を強行突破せずには帰港はできなさそうである。

低く垂れこめた空と灰色の海。こうなったら南国パラオも日本海もなんにも違わない。(笑)
何度かはバイトがあった。
中には、まさに「海面が割れる」という表現しかしようがないような恐ろしいほどのバイトもあったが、補色には至らず、いたずらにドキドキしたがけであった。
そして、ヨコシマサワラのタックルにも遭った。
まるで潜水艦から発射されたミサイルさながらのジャンプ。
3秒は空中を飛んでいた。舞姫はぽ~んとはじかれてしまった。
雨雲をバックに飛翔するヨコシマサワラは圧巻だった。
:
そうこうしているうちに、帰港の時間に。
1本獲ってるという余裕と、明日もあるという状況で、すんなり「かえろうか」という感じ。
そして予想通り、眼も口も開けられないような激しいスコールの中を突破して帰港。
しかし、ふたを開ければ朝の1発ゲットしたのみ。
野球で言うと1回表の1点のみ、て感じ。
1日目終了。
■■ 本日のタックル ■■
①カーペンター エンドレスパッション85/36、シマノ ステラ14000XG、PE6号、リーダーナイロン130lb
ヒットルアー:カーペンター舞姫120-220ブラックバック
●●本日の釣果●●
ロウニンアジ(小さいけど) 1匹
2016年02月05日
第二次パラオ遠征2日目 強風とうねりの中でGTは? Plug in 1月25日

パラオ遠征2日目。
今日は、半年前に世話になったPLUG IN の三浦さんの黒船に乗る。
今日も良い天気であるが、三浦さん、どうもテンションが上がらない。
湾内はのどかな感じなのだが、どうやら島影から外に出ると、かなりの暴風らしく、風を避けての釣になりそうだとか。

長閑な湾内を出港してゆく黒船。
今日も3本体勢
手前からカーペンターエンドレスパッション85/36+ステラ14000XG
ヤマガブランクスブルースナイパー82/4+キャタリナ5000H
ラグゼオーシャントップギア73M+キャタリナ5000H
PPRのあるアラカベサン島を抜けるまで悩んでいたらしいが意を決したように
「北に行きましょう」とバベルダオブ島の西岸を北上してゆく。そしてどんどん島から離れ沖へ沖へと向かう。
アウトリーフに向くようだ。
しかし、どんどんとうねりが強くなり喫水線の浅い黒船はバタバタ。うっかりしてると顎を打ちそうな状態。
とりあえずアウトリーフに取り付き始めようとするが、兎に角バタバタ。
悠長にキャスティングしてる場合ではないような状態。
何とかうねりのタイミングを見ながら打つが、いきなりライントラブル連発。
こういう難しいコンディションになると、突然未熟者は釣りにならなくなる。
三浦さん指導のもと、ライントラブルを解消して再開するも、丁度ポイントの当りに藻屑がかたまり、リーフ沿いに藻の帯になっている。
うまくキャスティングしても藻屑にからまりルアーは動きを封じられる。
この状況は僕には無理と見てか、このポイントを撤収してインリーフへのチャネルを攻めに戻る。
波かぜとも幾分ましで何とか釣になるが、どうも個のポイントは今のような引き潮時より上げ潮時のほうが分があるらしい。
しばらく打つも、ベイトも見られず、そこをあきらめインリーフ伝いに北上しながら打つ。波と風が調和してかなり釣りのコンディションが上がってきた。投げやすく、ルアーも良く見えるとなんとなく釣れそうな気もしてくる。


投げる、ルアーを動かす、そしてまた投げる、ルアーを引く。延々それの繰り返し。
いい感じでリズムも出てきたころ、ルアーの後ろにザバァっと魚影が。
食ったか?と思ったが抵抗はかからない。しかし次のジャークに入ったとき横手からもう1匹がルアーをひったくる。
「ヒット!」
ゴンゴンと引く。三浦さんが「レッドだ」と。
レッドは既にお馴染みの相手。
兎に角ファーストランで潜らせないことを考え序盤に勝負をつけなければいけない。
ガッチリかかっているようだ。ゆっくりぎんばるに乗せて慌てず寄せてランディング。

良い型のレッド君。
その日の1匹目というのは何にしても嬉しい。
本命でなくても、なんか釣れる、ということは楽しいものである。
と、まあ午前はこれで終わり。
というのも昨日の今日で正直いうと実は結構疲れが貯まっていて、そろそろ休みたい気分満点になっていた。
エンドレスパッションは疲れにくい竿だという触れ込みで、実際そうなのだが、荒いコンディションで丸一日降り続けているとやっぱりキツイ。
今釣っている丁度岸辺に小さな公営のドックがありそこに船を寄せる。

だあれもいない静かなドック。うみはひたすら碧く、真上から射す陽に影は濃い。美しいコントラストを醸し出す。
いかにも南国らしい風景だ。
有名観光スポットで中国人にまみれるより、こういう片田舎の名もない公園で弁当食ってるほうがはるかに心地よい。

ローカルの人たちが立ち寄っては
「Fishing?」
と聞いては、笑いかけてくれる。
パラオはいいところだ。
三浦さんといろんな話をして公園の東屋で手枕でくつろいでいる。
疲れている。あわてて後半戦に出る気にもならない。
素敵な時間だ。

「いつでもどうぞ」と三浦さん
貴重な時間をこしらえてきたのだから、と疲れた体に鞭打って、後半戦に出かける。
バベルダオブ島に沿って行ったん北上し、北東の風に乗りながら南下しつつリーフエッジを打つ。
魚影は濃いようだ。キャストしたところに魚が跳ね上がったり、ルアーを弾き飛ばしたり。
一度なんかはバイトしたと思った瞬間テンションなくなりルアーが水面に浮かんでいる。
見事にルアーとリーダーの間を食いちぎられていた。
おそらくバラクーダだ。
そして1本バラクーダを上げる。

何かは釣れるとおもいその近辺でキャスト続けていると、ゴツンッとしっかりした当り。
ゴリゴリ引いてゆく。かなり大きそう。
ガッチリとテンション乗っている。ギンバルに乗せてファイト開始。
ゴリゴリ引いてくる。これはGTかも、期待は高まる。
ガチンコでテンションかかっているから危なげは感じなかった。
ところが「スコンッー」とぬけて竿が跳ね上がる。
ルアーのテンションすらない。
なんと、高切れ( ;∀;)
結紮部でもなければ、ガイドに当たっていたところでもない。
まったく謎の高切れだ。
(;_;)(;_;)( ;∀;)
その後はだんだんと陽が西に傾き、常に西日に向かってのキャスト。
これがなかなか投げにくい。
ルアーも全く見えないし、西日を浴び続けると体力と集中力がどんどんと削がれてゆく。
苦しい時間帯。
全く当たりなし。
午前中狙ったチャネルで最後の攻撃。
切り札、カーペンター舞姫120gをつけて最後の力を振り絞る。
浮きベイトの大きな塊も見え、なんか釣れそうな雰囲気が出t来た。
が、しかし、小サメとメカマス一匹上がったのみで結局今日はGTの顔を見ることなく納竿。
盛り上がりに欠ける一日となった。
GTはそうそう毎日釣れるような手合いではないのは解ってはいるが残念。
また、次の挑戦を楽しみにハーバーへと戻る。
■■ 本日のタックル ■■
①カーペンター エンドレスパッション85/36、シマノ ステラ14000XG、PE6号、リーダーナイロン130lb
ヒットルアー:オシア別注平政220F
●●本日の釣果●●
バラフエダイ 1匹
バラクーダ 1匹
小サメ 1匹
メカマス 1匹
2016年02月02日
第二次パラオ遠征1日目 GTゲット! Island Seed 1月24日

昨年8月、家族旅行でパラオ行ったおり、せっかくだから1日GTを狙ってみようということでやったのが始まり。
その時はそんなうまい具合に初心者には引っかってはくれなかった。
初チャレンジで簡単にゲットできるような相手じゃないのはわかっているが、一度やってみると、南国でのキャスティングゲームはそれは面白くて、また行きたい、今度はGTを、などとどんどん空想が空想でなく、また行けたらという漠然とした希望から、絶対行くぞに変わってゆき、とうとう本当に仕事をサボって単身パラオに来ちゃった。
あれこれ、夢を膨らませているうちに、GTタックルは本格的になってゆき、部屋にもごついプラグが日に日に増えてゆく。
気が付けば、装備はもうひとかどのGTハンターになってた。
: : : : :
土曜日午前で仕事を終えて東京へ。成田を20:00にたち、パラオ・コロールのホテルに02:00に着く。
時差のないことが何より楽だ。
そっけないが清潔で使いやすいホテル。
バルコニーからダウンタウンの夜景をみて初めて「あ~来たんだぁ」と実感が湧く。

08:30 Erik Vereenがロビーに迎えに来てくれる。165Kgの大男パラワン。でも家が日本にあり奥さんは日本人で日本語はペラペラ。
並みの日本人よりもよく喋る。というか喋り倒している。
急ぐこともないのでゆっくりと用意をして09:30頃、マリーナを出てコバルトブルーの海へ。
やや風が強く、少し心配もあるが、とりあえずペリリューコーナーを決戦場と位置付けて南下しながら打ってゆこうというプラン。
ます、カープ島の西岸のリーフ際から戦闘開始。
筆おろしのカーペンターエンドレスパッション85/36+ステラ18000XGを投げる。
数投したところでルアーの後ろにザバァっと波立つ。いきなりGT!
しかし、食わず。
でも幸先いいぞ。
その数投後、船べりまで引いてきたルアーに2匹ついてくる影。
小さめだがこれもGTだ。
「喰えっ!」と念ずるも、あと一歩で食わず。
その後しばらくやっているが追って来る気配が消えたので、ここは諦めペリリューへと向かう。
ペリリュー島の西岸を北から南へと打ちながら進む。
タックルをヤマガブルースナイパーツナ82/4+キャタリナ5000Hに変えて少々軽めのルアーで打つ。
すると、ガツンと当たりが。
なかなかのファイター。しかし、ドラグに打ち勝つほどの相手ではない。
徐々に寄せてランディング。

ロングノーズエンペラーの良型。
とりあえず魚を手にして満足ヽ(´▽`)/
ここはなかなか魚影が濃いと見えて何くれとなくアタリがある。
しばらくしてまたヒット。
激しく糸を引き出すかと思うとあらぬ方へ疾走する。
GTではなさそうだが結構強い。
時折ドラグが負ける。
上がったのはバラクーダ。

すごい歯をしているこれにやられたら大怪我だ。
日本近海ではサワラカッターだがこちらではバラクーダカッター。
よく一瞬でやられてしまうやつだ。
その後、小さなバラクーダを2本追加して、GTの気配がないので移動。
そろそろランチタイムだが、ちょっとライトタックルやってからにしようということで岸近くのドロップオフ際でシンキングリップレスミノーを打つ。
数投目、トウィッチをしながらやや早巻きしているとガンっと当たったと思ったら糸が止まることなく走り出す。
猛烈なダッシュ。ドラグを締め込みロッドを立ててなんとか疾走を止める。
今度は方向を変えて走り出した。糸のたわみを懸命にとり、テンションをかけ直す。
外れていない。そのあとは持って行かれては巻き、の繰り返し。
魚影が見えた。
キハダだ!

初めてのマグロゲット!
ライトタックルだったのでそれはスリリングで楽しかった。
こいつは今夜のおかずにとキープ。
Erikは素手でエラにてを突っ込みエラから内蔵ごとぶち抜いて徒手〆してくれる。
まあ見事なもんだ。
動く心臓を潮で洗って食べた。
非常に美味い)^o^(
ここで前半戦終了。
ペリリュー島南ドックへと入る。

手前はアドルフの船、奥が僕の乗ってきたErikの船。

南ドックに隣接した公園。昨年ペリリュー島戦跡慰霊ツアーで来た時もここでランチしたなぁ。
そこで思わぬ人との出会いが。
あの福井健三郎さんが来てた。
福井さんもちょうどランチに上陸しているところだった。
ちょっと挨拶して一緒に写真撮ってもらった。
穴が開くほど福井さんのVTRは見てきただけにかなり感動する。

南ドックでランチしてそよ風に吹かれているととても気持ちいい。
ここで70年前に激闘が繰り広げられていたなんてとても想像ができない。
今は平和そのものの島。
それでいいんだと思う。
ただ、ここでおびただしい数の我々の先人たちが、國を守るために命を散らしたということを忘れてはいけない。
こうしてのんきにGT追っかけて、のどかにランチできているのも、彼らの奮闘があったからこそなのだから。

ついあまりの心地よさのために根が生えかけていたが、気合を入れ直して後半戦へ。
いよいよ憧れのペリリューコーナーへ。
風はなかなかあるが、なんとか行けるとErik。
二つの潮がぶつかるペリリューコーナー。複雑な潮に強風。
ひと流しに投げられるのはせいぜい2~3投。
しかもバランスとるのがかなり厳しくErikに「早く投げて」と何度も喝を入れられるがなかなかテンポよく投げられない。
何度も付け直してポイントを探る。
そして、ついにそのときが、、、
ルアーの後ろにしぶきが上がったと同時にドカンッ!とヒット。
いきなりものすごい圧力で竿先が持っていかれる。
すぐにギンバルに竿尻をあて、ガチで竿を立てる。
破壊的な叩きが伝わってくる。体高のある魚特有の手応え。
かなり暴力的な引きだ。

竿先を少し送っては数巻きそして竿を立てる、の繰り返し。
さすがカーペンターのGTロッド。バットの粘りが気持ちよくいい感じでリフティングできる。
いよいよリーダーに入った。
もうすでに透明度の高い水の中にいぶし銀の魚体が見える。
浮いた!しかし再び激しく抵抗。
もうひと巻き。そこでErikがランディング!
ついにGTゲット!!!

こっちでもGTは特別な魚。海水ホースを口に入れ、魚体を守る。深いところにフッキングしていたが丁寧に外す。
初めてのGT。その魚体を見たとき「なんてカッコイイ魚なんだろう!」と思った。
写真やビデオでは幾度となく見てきたが、リアルなGTをみて手だ触ったら、もう全然レベルの違う感動!
なんて言ったらいいか、正確には言い表せないけどすっごくカッコイイ魚なんだ。
多くの釣り人を魅了し、何度も足を運ばせる理由が、釣って初めてわかったような気がする。

こういう写真撮りたかったヽ(*´∀`)ノ
こうやって持っても、なんというかすごいんですよ!
質感というか存在感というか。
ああっ、なんとも言いようがない~
: : : :
いつまでも眺めていたい、でも弱らないうちに放してやりたい。
そんな葛藤しつつ手早く写真を撮って再び海へと返してやる。
むっちゃ嬉しい~っ!
しかも憧れのペリリューコーナーで。
: : : :
まだ海のコンディションはいけそう。
気持ちを切り替え、作業中に随分流されたボートを再びポイントに付け直す。
数投の後、再びグイィ~と大きな抵抗が。
「また来た~っ」
今度も相当な引きだ。
でも、一度GT上げてなんか少々余裕が。
ギンバルにしっかり当て直してファイトを楽しむ。
かなり引く。ひょっとしてサイズアップか?
心地よいロッドの反発を感じながらリフティング。
気持ちイイ!
ゴンゴン引いている。
いよいよ魚影が見える。
GTちゃう!
なんと、巨大なツムブリだ。
こんなんいるんや!ほとんどブリみたいだ。
90cmある。

これはこれで満足。
しかし、ついに波風とも厳しくなってきてペリリューコーナーからは撤退。
今までアドレナリン出まくっていてガンガン投げていたが、ここに来てホッとしたら突然疲労感が出てきた。
「もういいわ、今日は」
という感じ。それよりももう投げる体力なし。
でも、Erikは時間の許す限り何か釣らせようとしてくれて、そのあともいいナブラを見つけてくれる。
ガタガタの体でErikの誠意に応えるため、ライトタックルでナブラ撃ち。
一発キハダらしい猛烈なヒットがあったが惜しくもフックアウト。
そのあと丸々と太ったカツオを1本獲って本日終了。

いい一日だった。
夜はErikとキハダを持ってコロールのレストランに繰り出し、マグロずくし。
楽しかったぁ~。

マグロの刺身、兜焼き、冷静パスタ、炊合せ。なかなか美味しいレストランだった。

今日のヒットルアーたち。
上から別注ヒラマサ220F:GT、ツムブリ
ローデッド180F:ロングノーズエンペラー、バラクーダ3本
ドラゴンサラナ35g:キハダマグロ、カツオ
■■ 本日のタックル ■■
①カーペンター エンドレスパッション85/36、シマノ ステラ14000XG、PE6号、リーダーナイロン130lb
②ヤマガブランクス ブルースナイパーツナ82/4、ダイワ キャタリナ5000H、PE5号、リーダーナイロン100lb
③ラグゼ オーシャントップギア73M、ダイワ キャタリナ5000H、PE3号、リーダーナイロン50lb
●●本日の釣果●●
ロウニンアジ 1匹
キハダマグロ 1匹
ツムブリ 1匹
ロングノーズエンペラー 1匹
カツオ 1匹
バラクーダ 3匹
2015年08月31日
パラオ遠征3 ミルキーウェイ、白砂ビーチ、ナブラ打ち SARA Guide Service 8月21日

パラオに来て早や6日目。前半は台風が近所にいたためにリゾート気分は半減だったが、ようやく「絵葉書的パラオ」が見られるようになってきた。やっぱりこれでしょ!リゾート満開。
PPR自慢のプールとプライベートビーチ。まさに絵葉書の風景
しかし、このようなきれいな風景に浸って「いいね」で終わってしまう我がファミリーではない。美しく快適なホテルを早々に立ち、今日も海原に漕ぎ出でん!
昨日に引き続き、今日もSARA Guide Serviceを一日丸々チャーター。久米さんローリーさん、船長にお世話になる。
昨日よりもコンディションは良く、波、風ともに落ち着いてきている。
今日はいきなりいろいろ釣れる。


写真左:サザナミトサカハギ猛烈に引く、釣って非常に面白いが、ひれに毒があり注意!しかしながらこいつは本当に良く引く。 写真右:ヒメフエダイきれいな魚、これは食糧にキープ


写真左:なんかわからんカワハギの親類? こいつはリリース
写真右:イトフエフキダイ:フエダイの一種。 こいつは食糧にキープ
今日もポイントがあればキャスティングもしたが、かけるもばらしたりで結局午前中にキャスティングによる獲物なし。船べりまで小さいがカスミアジを寄せたがばれてしまった。ツムブリも1匹船べりまで寄せるもスプリットリングが伸びてしまい、フックが取れてばらすということも。
そんなに大きくない魚たちだが昨日から数多く上げているうち徐々にリングが伸ばされていたようだ。常にタックルのチェックは怠っては行けない。
今日もいい時間でビーチに上陸しランチタイム。
これぞパラオという風景。これでもかと青い。ソーダアイスの色といえばわかっていただけるだろう。まさにその色だ。


説明は不要、ご鑑賞ください。


さっき釣ったばかりのイトフエフキダイをアシスタントのローリーさんが船上で捌いてくれてお昼間からお造りを頂くことが出来た。

このビーチのすみにひっそりと横たわる戦闘機の残骸ゼロ戦よりは少し大きいようだがおそらく帝国海軍のものだろう。70年前、不時着したのか墜落したのか。この絵にかいたような楽園がかつては日米両軍の血で血を洗う戦場だったということを改めて思い出させてくれる風景。このミスマッチさが、心を衝く。
このビーチのすぐそばにミルキーウェイがある。ジェリーフィッシュレイクと並ぶ、パラオの目玉。特に女性にはパラオに来たからにはどうしても行きたい場所みたいだ。この静かな入り江はまさしくターコイズブルー一色で静まりかえり透明度は著しく悪く、ほとんど水中で視界は得られない。約2.5mのそこには真っ白できめ細かな泥が堆積している。まるで溶けないソフトクリームのような滑らかさだ。
しかも、この1級観光スポットに他の船が1隻もなく完全貸し切り状態。これは奇跡に近い。船のエンジンを止めると奥深い入り江は静寂に包まれ野鳥の声が響くのみ。幻想的だ。

潜っては泥を集めバケツを一杯にする。そしてみんなで全身泥パック。日焼けで火照った肌に気持ちいいいつまでも貼っ付けていたいような心地よさ。みんなすごいことになった!




我々が半時間ほど遊んでいる間、全く他のお客は来なかった。そういう幸運があったからかもしれないが、このミルキーウェイむちゃくちゃ楽しかった。行くまでは一応有名なとこだし行くだけ行っとこうくらいに思っていたが、これは面白かったし、また来たいと思った。
皆さんも、ぜひここは来てみてください。
すっかり休憩してしまったが、ぼちぼち釣後半戦開始。
午後は外洋に出てナブラを追ってみた。
結構大きな鳥山も見える。
ナブラだ!おそらくマグロも入っているだろう。

鳥山発見!結構大きいぞこりゃ。

やっとるやっとる!マクロかぁ?!緊張が走る。
いかん!焦る。ツナロッドをにぎりオシアペンシルのシンキングを投げようとするも、力んでテンプラ、あちゃあ~
カッコ悪いとこ見せてしまった。
久米さんはライトタックルで行きましょうよ、と。
マグロも取りたいが、ひとまずカツオをとライトタックル投げて超早巻きで巻いてくるとがつーんと乗る。
引く引く。カツオ独特の振動波が腕に伝わる。
とりあえず、カツオゲット!

釣ったときは結構良いサイズかと思ったが、写真で見ると案外ちっちゃいなあ、これ
一匹上げているうちにナブラは遠いところに。かなり足が速い。
再び鳥山を追い、回り込んでナブラめがけて打ち込むと今度も一投目からヒット。
同型のカツヲを追加。
しかしそれまで。もうナブラは消滅していた。なかなか、マグロとの遭遇は難しい。しかも完全に平常心を失ってしまう。
そのあとは再びほっこりエサ釣りに戻り何匹かおかずを仕入れる。


銀の字とうえのボンはいい感じで食える魚を追加してくれたが、僕は釣れども釣れども良く引くが食えないサザナミトサカハギばかり。
しかも挙句の果てに、猛毒のソウシハギまで釣れてしまう始末。

出た~っ、ソウシハギ。デカい!ものすごく引いた。一体何が釣れたかと思った。クサフグ以上の猛毒の持ち主。
賑やかにやっているうちについにタイムアウト。
なんかいろんな魚をたくさん釣った。
面白かったぁ~
今日も、またまたドラゴン亭へ
今日はホオアカクチビとカツオの刺身とカツオのタタキ、ヒメフエダイの煮つけを作ってもらう。
そして、Titiml Soup



楽しい時間はあっという間に過ぎてゆく。
まだまだあると思っていたパラオでの時間ももうあと1日になってしまった。
良くしてくださった久米さんともお別れ。
銀の字はすっかりローリーさんと仲良しになってしまい、必ずまた来ると言っている。一体何語で会話していたのかは不明。
子供のコミュニケーション能力はいつも驚かされる。言葉なんかどうでもいいのかも。
というわけで、今年の夏旅行はたくさんの思い出が作れた。
GTという宿題も残してしまった。
また、必ず戻ってくるよぉ~、PALAU!!
■■ 本日のタックル ■■
LUXXE Ocean TOPGEAR 73M
DAIWA Catalina 5000H
PE3号 リーダー50lbナイロン
ヒットルアー: ドラゴンサラナS 125mm/37g :カツオ
●●本日の釣果●●
カツオ 2匹
ヒメフエダイ 2匹
イトフキフエダイ 2匹
ホオアカクチビ 3匹
ソウシハギ 1匹
他いろんな魚多数。
2015年08月30日
パラオ遠征2 ライトキャスティングと南洋の五目釣り SARA Guide Service 8月20日
パラオ滞在も5日目。一昨日はペリリュー島にゆき、慰霊と戦績見学を行った。ペリリュー島の生き字引と言っても決して過言ではないRITC社長の菊池正雄さんに一日お付き合いいただき有意義な経験をさせていただいた。70年前、米軍の弾雨により草木一本残らなかったといわれたペリリュー島も今は深いジャングルに覆われた緑豊かな島であった。しかし、そこにはいまだ70年前の姿そのままで、祖国に帰れずに居られる英霊の魂が数千柱残されているという。いくつか帝国陸軍の複郭陣地跡に入ったが、胸の締め付けられる思いであった。パラオの皆さんはとても日本人にやさしい。それはかつて命を懸けてこの島々を米軍から守ろうとして戦われた先人たちのまごころが受け継がれているからに違いない。






そして、昨日はホテルのプライベートビーチでのんびり過ごし、コロールのダウンタウンをブラブラしてのどかな一日を過ごした。ローカルな商店街で珍しい食い物を見つけては「What`s this?]連発して、風変わりなものを食べては楽しんでいた。中でも地産のタロイモとタピオカをココナッツを入れて練った芋羊羹のようなおやつはとてもうまかった。



ずいぶん話は釣りから外れたが、そろそろ釣に戻ろう。
そんでもって今日から2日間は再び洋上へ出撃~、といっても今度は家族一緒に、お気軽五目釣り&シュノーケリング、パラオ満喫計画である。今日から2日間はSARA Guide Serviceの久米氏にボートチャーターをお願いした。久米氏とアシスタントのローリーさん、それと船長の3人でガッチリサポートしてくれる。

限りなく透明に近いターコイズブルーのインリーフ。この絶景の中で楽しく釣りをする。
一家5人にそれぞれ1本ずつ船の小物ベイトタックルがあてがわれる。仕掛けは胴突き2本バリにイカの切り身をつけて行う。
環境に配慮し、鉛の錘は使わず、スタッフお手製の鉄の錘を使う。
エサの付け替え、魚を外すことはすべて久米さんやローリーさんがしてくれる。完全大名釣りである。


絵にかいたような風景の中での気楽で楽しい五目釣り。何が上がってくるのか見当もつかない。みな、いろんなものを釣った。普段日本ではお目にかかれないようなカラフルなやつなどいろいろいた。いつも船に乗ると酔ってダウンしているうえのボンも「景色がいいと酔わへんわ~」などといいつつ結構楽しんでいる様子。




五目釣りをしながら時折、鳥山を見つけてはキャスティングもやってみる。
今日はライトキャスティングタックルでいく。
LUXXE Ocean TOPGEAR 73M & DAIWA Catalina 5000H
シンキングペンシルの早巻きで攻める。


数投目、リーフを超えたあたりでドンッと乗る!ライトキャスティングタックルとはいえシイラタックルだ。それをひん曲げて、リーフに引っ張り込もうとする。なかなかのファイター。しかし、抵抗は長く続かず、ネットイン。
なんの魚かと思えば、メガネモチノウオの幼魚(これで幼魚)。所謂ナポレオンフィッシュの子供だ。
保護対象の魚なので速やかにリリース。

そのあと、アントニオ猪木がお気に入りで、良くやってくるという通称イノキ・アイランド(本当にこれで通っている)のビーチに上陸してランチ。
無人島のビーチで気ままにランチと聞けばかなり響きは良いが、他のツアー客の船も続々来て、それが全て支那の団体客。うるさいのなんの、素敵な雰囲気も台無し。さっさと飯を食って再び洋上に出る。
そして、パラオでも屈指の観光の目玉Jellyfish Lakeに行く。これはロックアイランドの中に閉じ込められた湖なのだが塩水で、干満もある。おそらくどこかで海につながっている湖なのだが、とにかくものすごい数のタコクラゲが生息しており、また、その閉鎖環境のために無毒化されていて、人間と一緒に泳げてしまうという仰天スポット。面白かった~。
続いてもう一か所、サンゴのきれいなシュノーケリングポイントへと行き、一通り見てみるも、どうやらみんなも「こんなんしているひまがあったら釣りがしたい」という雰囲気が漂っている。
なんとも釣り好きな一家だこと。
そして再び釣りに出るが、うえのボンも銀の字も、自分が釣るよりも「パパのキャスティングのほうが見たい」などと泣かせることを言ってくれる。だもんで、久米さんもそれならと、鳥山探して走り回ってくれる。
そしてまさしくターコイズブルーの浅瀬に鳥山を発見。カスミアジか何かか?
着水同時に超早巻き。これでもか~早巻き。
数頭キャストしたところで猛烈にチェイスしてくる魚影、、カスミアジ?
ぐ~んと竿先が入る。確かな引き。いい感じ~ぃ
上がってきたのは良型のRainbowlunner(ツムブリ)。


こいつは晩のおかずにキープだ。連続でもう一匹同サイズのツムブリを追加して、また別の鳥山へと船を走らせる。
みんなテンション上がって眼は洋上の鳥山探しに夢中。ええ家族や。
そこで次の鳥山を見つけて急行!
「今度かかったらみんなにファイトを味わってもらうからな」と言ってキャスト開始。
そうするといきなり猛チェイスしてくるとおもったらヒット1しっかりのったのを確認してうえのボンに竿を渡す。
「とにかく巻け~ぇ!」
ここはさすが男の子必死に巻いてブチ抜きよった。カツヲ!
そして、再びキャスト。またまたヒットォ~
今度は銀の字に竿を渡す。弟なれど釣り人を自称しているだけに兄に負けるわけにはいかない。
体に全く合っていないキャスティングロッドを必死につかみ、巻いとる。
そしてぶち上げた。またまたカツヲ~!


良い顔してるねえ~、やっぱ釣は楽しいんだなあ~。いい経験させてやれたかな?
続いてとうじろうと、愛美にも掛けた後、ファイトさせてやったが、二人ともバラシてしまった。やっぱり女子はためらいながら巻いてしまうのでいけない。その点、男の子はぶち抜くまで巻くのでかえっていいのだろう。
そんなこんなでキャスティングで盛り上がり、そのあと帰港までの時間、しばらくエサ釣りをするもあまり芳しくなく。納竿となった。

釣を散々楽しんで一旦PPRに戻り、シャワーを浴びてまったりし、再び久米さんに迎えに来てもらってコロールの町外れにある
ドラゴン亭、という料理屋に連れていってもらう。
今日釣った魚をさばいて料理してもらう。


写真左:ドラゴン亭 もともと沖縄出身の日本人が経営委していたが、今はフィリピン人の店長が後を次いでやっている。日本、沖縄、パラオの折衷料理という感じ。奥がSARAの久米氏
写真右:ツムブリの刺身 レイアウトが南国っぽい


写真左:カツオの造りとタタキ 写真右:ツムブリのガーリックソテー


写真左:オジサンの塩焼 写真右:Titiml Soupこいつが旨い!
パラオで釣った魚を味わえるとは思っていなかったので大変うれしかった。久米さんにもちょっとつまんでもらった。
なかでもTitiml Soupは絶品!パラオ式うしお汁といった感じ。魚のあらと野菜を塩とTitimlという酸味のある葉っぱで煮たもの。
なにか、アラまで余すことなく魚を食うあたり同じ海洋民族なんだなあと妙に共感した。
明日ももう一日楽しもう。
■■ 本日のタックル ■■
LUXXE Ocean TOPGEAR 73M
DAIWA Catalina 5000H
PE3号 リーダー50lbナイロン
ヒットルアー
シマノ オシアペンシルブルーフィンツナLTD115mm/40g グラスクリア:メガネモチノウオ
ドラゴンサラナS 125mm/37g :ツムブリ、カツオ
●●本日の釣果●●
メガネモチノウオ 1匹
ツムブリ 2匹
カツオ 2匹
他エサ釣りで食えない魚多数。
タグ :SARA Guide ServiceパラオLUXXE Ocean TOPGEAR 73MツムブリRainbowlunnerカツオドラゴンサラナS 125mmオシアペンシルブルーフィンツナLTD115mm
2015年08月29日
パラオ遠征 GTに挑戦! PLUG IN PALAU 8月17日
今年の家族旅行はパラオ。まえから一度は来てみたいと思っていたところ。
半年前よりごそごそと用意をはじめ、紆余曲折の末、何とか実現のはこびとなった。

今日は1日家族とは別行動で、一人でPLUG IN PALAU の三浦さんの船をおひとり様チャーター。
日本からはるばるツナロッドとシイラロッドを担いでやってきた。
狙うはGT。しかしGTなんか当然初挑戦だし、オフショアキャスティング自体、日本での経験も数えるほどしかない。
急遽ルアーもそろえて何とか陣容を整えた。

出陣を待つ対GT用ルアーたち
0815宿泊しているPPRのロビーに三浦さんが迎えに来てくれる。走ること約15分、Koror島のPLUG INのオフィスに到着。

PLUG INのオフィスと三浦氏
南国っぽい趣の建物の裏は専用の桟橋になっている。天然の良港であるパラオ港は波静か。いい雰囲気である。
国内で船に乗り込むときはまあたいていは漁港から出航なのでいきなり生臭い感じだが、ここはダイビングショップのならびでかなりおしゃれな感じである。生臭さはない。
オフィスもかたずいていて壁には無数の大型プラグやタックルがかけられていてこれまたいい雰囲気。
おひとり様チャーターなので「ぼちぼち行きましょうか」てな感じで竿を積み込み出港。

操舵室より前はフルフラットのプラットホームに。キャスティングのことだけを考えた、完全キャスティング仕様の船。
三浦氏には、キャスティングに関してはド素人レベルであることを告げ一から手ほどきしてもらうことに。
僕の持ち込んだタックルはYAMAGA Blanks BlueSniper TUNA82/6にDAIWA Catalina 5000H、PE5号にリーダはナイロン100LB。タックルは申し分なしとのこと。リーダーの長さは、PEとの接続部分から2巻き巻き取ってたらしの長さを決めて調節する、ということで、設定し直し。
あと、キャスティングから、着水、ヒット時の対応まで一通りのレクチャーを受けていよいよ実戦に。
台風15号が近所にいるようで強烈な西風のため風裏である列島の東沿岸を南下し、マカラカル島の東沿岸からポイントを打ちながら徐々に北上してゆく作戦。風裏のインリーフから始め!
先発は景気よくカーペンターBC-Γ 75-190。わが軍のフラッグシップ。追い風を受けて根の周りを打ち込んでゆく。気持ちよくぶっ飛んでいく。
しばらく点在する根を打っていると根の真上で水面が割れたかと思うと数秒おいて竿が持っていかれる。
えげつない力だ。負けないように竿を立てて巻き上げる。いい手ごたえだ。
しかし、なにか無機物的な抵抗を感じたと思ったそのあと「ブチッ!」
痛恨のラインブレイク!主導権を獲れなかったための根ずれだ。PEで切れていた。
突然始まったファイトに白くなっていたが、取れるはずの主導権を取らなかったための結末だ。後で冷静に思えば、手加減してファイトしていた。そんな必要はなくガチでやり合わなければいけない手合いである。初の交戦で思い知ったと同時にどういったものかということが解った。
タックルも手加減する必要のないシロモノだ。
しかし、序盤で主力であるカーペンターBC-Γ 75-190を喪失したのは痛恨である。
そのあ、ルアーをオシアロケットダイブ187/85gに付け替え、しばらくインリーフで根を打っていくも、ヒットなし。
そこで、リーフのアウトサイドに出てリーフの切れ目を打ちに。
しばらく続けていると突然水面が割れる。今度波しぶきが赤く染まったように見える。その直後ドカン!という衝撃と共に走りだす。先の戦闘経験で序盤の突進を抑える重要性を痛感していたので、今度は手加減なしに巻き上げ兎に角主導権を取る。何の加減もいらないガチンコで竿を立てそして巻く。
赤く太い魚体が見える。Redsnapper!
おひとり様なので自由に船の右舷、左舷と動き回れる。そして無事ネットイン!

Redsnapper バラフエダイ 時にこのように赤橙色に燃え上がり、また、白くなったり。迫力ある魚体

兎に角魚を手にすることが出来て、正直ホッと。なかなか立派なヤツだ。ずっしりと重い
兎に角嬉しい折角パラオまで来て丸坊主だけは嫌だと思っていたので外道とはいえほっとした。それにレッドも強烈なファイターでキャスティングゲームの立派な対象魚だ。ずっしりと重い魚体を実感して記念写真を撮り、素早くリリースしてやる。
しばらくヒットしたリーフの落ち込みを打ってみたが続かなかったので一時休戦。弁当タイム。
外洋上で三浦氏といろいろ話に花が咲いて楽しいランチタイム。


広いデッキで自由にキャストを繰り返す。贅沢な時間。思いっきり振り回しても誰にも迷惑が掛からない。
4~50分休んで戦闘再開。
休憩中南風にあおられて徐々に北上していた。
同じタックルで再びドカンッ!だいぶ慣れてきた。まず、突進を食い止め浮かせた後は懸命に巻く。最初のと比べれば一回り小さいがこれもまた良型のレッド。口にかかったルアーが187mmだから、60cmほどはある。筋肉の塊といった印象のマッチョな魚だ。

この後、少々トラブルがありすったもんだしたが、何とか釣は継続。
気が付くとオシアロケットダイブが沈む。なんと浸水してシンキングに成っているではないか。これで好調だったオシアロケットダイブは戦線離脱。次に投入したのがオシアペンシル185Fヒラマサクリアー。これまた良く飛び良く泳ぐ。いいフィーリングだ。
再びインリーフに戻り大きなかけ上がりの根を攻める。南風に押されて狙いの根にあっという間に近づき、またポジションを取り直してとなかなか大変。しかし、バイトは結構あり、レッドの集団チェイスありと賑やかなのだがしかし乗らずという感じが続くも再び根の上でドカンッと来る。またも赤みを帯びた波が立つ。レッドだ。しかも結構でかい。いいファイトをしながら根は過ぎて、あとは寄せるのみというところで、突然強烈に引き込まれたかと思ったとたんブレイク!!
直後に海面付近に異様な光景が。4~5匹のサメが僕の獲物を取り囲み食い尽くしてしまった。つまりサメの横取りしかも100LBのラインをぶちきって行ってしまった。オシアペンシル185Fヒラマサクリアー投入後間なしに撃沈。
そうこうしているうちに時間はあと残りわずかとなってくる。徐々に北上し、コロール沖合まで戻ってきている。
僕のルアーの消耗率が激しいため三浦氏がシマノのテスターが沢山おいていったのでといって一つ貸してくれる。
それを使ってやっていたところ、リーフ際に落とした瞬間にヒット、そして一瞬にしてラインブレイク?何これ?歯のあるやつが食ったか?
兎に角謎のラインブレイク。もう1本残っていたオシアペンシル185Fヒラマサを装着。
そして、最後のポイントKBブリッジが見える大きなチャネルへ。水深40mそこには根があるらしい。波風は穏やか。今までやってきた南国の海の雰囲気とは少し違う。こんな波静かでペタンとした水面のところでGT?いまいちピンと来ないが、兎に角やる。
出ない。いよいよラスト3投のコール。そして2投目静かな水面が突如割れ、かちかちに締めているはずのドラグなのにラインがジィーっと言ってほとばしる。デカい!ロッドを立てて耐える。ただ耐える。全然リールが巻けない。わずかずつひと巻きふた巻き、と巻いては走られる。
三浦氏からは「ひと巻きずつでもいいから巻いて、その姿勢で耐えて!」とはっぱがかかる。左腕だけでは耐えられず両手で耐える。スキを見てはわずかずつでも巻く。それの繰り返し。

あのYAMAGA Blanks BlueSniper TUNA82/6が弓のようにひん曲がる。ロッドを立てようとすれども体ごと持ってかれそうになる。
ラインをはじくような「バァン~」という異様な振動がたまに伝わる。明らかに大きな生物がラインの向うにつながっているというのがわかり、少々不気味な気もする。
死闘10分ようやく浮いてきた。まだ見えない、ガチンコ勝負。
ついに魚影が見える「銀色?ぎょえいはさらに鮮明に、、、
「エッ!これ、、、」
大物GTではなくサメ、しかも背びれにガッチリ前後のフックがくらいついている。
これぢゃサメのお散歩や~
スレなので相手も元気いっぱい。なかなかギャフ(先端が鈍な刺さらない奴:フック?)がかからず船べりでの各党は続く。

体長約1.2m、驚異のスタミナ。こういう時に限ってバレないもんだ。肝心な時はすぐバラすのに。
ようやく動きを止めて船上に上げず記念撮影。
今まで釣った魚の中で一番怖い奴に違いない。15分のガチンコ綱引き、腕はパンパン、腰もヌケたぁ~。

写真撮ってもらっている間、もう腕が痺れる。推定20Kg強のサメ。背びれのスレ掛かりはきつい。自由に動けるヤツを相手にしてるのだから。

サメの顔のドアップ。これ怖いよ~、手のすぐ先にこの口があるのだから。
一時はデカいGTが上がってくるのではと妄想していたが落ちはサメであった。
しかし、タックルの耐久性と、僕自身の耐久性がテストで来たという意味では貴重なデータがとれたわけで、意味深い経験だった。
三浦氏も「これ、一番キツイかかり方ですわ、これ上げられたのなら、50kgのキハダでもとれますよ」と慰めてくださった。
ということで、僕のGT初陣は飾れなかったが、南洋の釣を満喫できた。

戦い済んで上陸。どっと疲れが。
それにしても
カーペンターBC-Γ 75-190 撃沈
オシアペンシル185Fヒラマサクリアー 撃沈
オシアロケットダイブ187F 大破
オシアペンシル185Fヒラマサ 中破
尊い犠牲であった。

PLUG INのオフィス。こんな隠れ家あったらなあ、男の憧れ
このあと滞在中に2日間家族と釣&シュノーケリングで船をチャーターしているのでまたGTのチャンスもあるかもしれない。
ひそかに期待をしつつ、PPRへと帰った。
■■ 本日のタックル ■■
YAMAGA Blanks BlueSniper TUNA82/6
DAIWA Catalina 5000H
PE5号、リーダはナイロン100LB
ヒットルアー:オシアロケットダイブ187F/85g カガヤキサンマ
●●本日の釣果●●
バラフエダイ 2匹
サメ 1匹
タグ :YAMAGA Blanksオシアロケットダイブ187FDAIWA Catalina 5000HPLUG IN PALAUバラフエダイRedsnapperGTカーペンターBC-Γ 75-190BlueSniper TUNA82-6