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2016年02月05日

第二次パラオ遠征2日目 強風とうねりの中でGTは? Plug in 1月25日


パラオ遠征2日目。
今日は、半年前に世話になったPLUG IN の三浦さんの黒船に乗る。
今日も良い天気であるが、三浦さん、どうもテンションが上がらない。
湾内はのどかな感じなのだが、どうやら島影から外に出ると、かなりの暴風らしく、風を避けての釣になりそうだとか。


長閑な湾内を出港してゆく黒船。
今日も3本体勢
手前からカーペンターエンドレスパッション85/36+ステラ14000XG
ヤマガブランクスブルースナイパー82/4+キャタリナ5000H
ラグゼオーシャントップギア73M+キャタリナ5000H

PPRのあるアラカベサン島を抜けるまで悩んでいたらしいが意を決したように
「北に行きましょう」とバベルダオブ島の西岸を北上してゆく。そしてどんどん島から離れ沖へ沖へと向かう。
アウトリーフに向くようだ。
しかし、どんどんとうねりが強くなり喫水線の浅い黒船はバタバタ。うっかりしてると顎を打ちそうな状態。
とりあえずアウトリーフに取り付き始めようとするが、兎に角バタバタ。
悠長にキャスティングしてる場合ではないような状態。
何とかうねりのタイミングを見ながら打つが、いきなりライントラブル連発。
こういう難しいコンディションになると、突然未熟者は釣りにならなくなる。
三浦さん指導のもと、ライントラブルを解消して再開するも、丁度ポイントの当りに藻屑がかたまり、リーフ沿いに藻の帯になっている。
うまくキャスティングしても藻屑にからまりルアーは動きを封じられる。
この状況は僕には無理と見てか、このポイントを撤収してインリーフへのチャネルを攻めに戻る。
波かぜとも幾分ましで何とか釣になるが、どうも個のポイントは今のような引き潮時より上げ潮時のほうが分があるらしい。
しばらく打つも、ベイトも見られず、そこをあきらめインリーフ伝いに北上しながら打つ。波と風が調和してかなり釣りのコンディションが上がってきた。投げやすく、ルアーも良く見えるとなんとなく釣れそうな気もしてくる。


投げる、ルアーを動かす、そしてまた投げる、ルアーを引く。延々それの繰り返し。

いい感じでリズムも出てきたころ、ルアーの後ろにザバァっと魚影が。
食ったか?と思ったが抵抗はかからない。しかし次のジャークに入ったとき横手からもう1匹がルアーをひったくる。
「ヒット!」
ゴンゴンと引く。三浦さんが「レッドだ」と。
レッドは既にお馴染みの相手。
兎に角ファーストランで潜らせないことを考え序盤に勝負をつけなければいけない。
ガッチリかかっているようだ。ゆっくりぎんばるに乗せて慌てず寄せてランディング。



良い型のレッド君。
その日の1匹目というのは何にしても嬉しい。
本命でなくても、なんか釣れる、ということは楽しいものである。

と、まあ午前はこれで終わり。
というのも昨日の今日で正直いうと実は結構疲れが貯まっていて、そろそろ休みたい気分満点になっていた。
エンドレスパッションは疲れにくい竿だという触れ込みで、実際そうなのだが、荒いコンディションで丸一日降り続けているとやっぱりキツイ。
今釣っている丁度岸辺に小さな公営のドックがありそこに船を寄せる。



だあれもいない静かなドック。うみはひたすら碧く、真上から射す陽に影は濃い。美しいコントラストを醸し出す。
いかにも南国らしい風景だ。
有名観光スポットで中国人にまみれるより、こういう片田舎の名もない公園で弁当食ってるほうがはるかに心地よい。



ローカルの人たちが立ち寄っては
「Fishing?」
と聞いては、笑いかけてくれる。
パラオはいいところだ。
三浦さんといろんな話をして公園の東屋で手枕でくつろいでいる。
疲れている。あわてて後半戦に出る気にもならない。
素敵な時間だ。




「いつでもどうぞ」と三浦さん
貴重な時間をこしらえてきたのだから、と疲れた体に鞭打って、後半戦に出かける。
バベルダオブ島に沿って行ったん北上し、北東の風に乗りながら南下しつつリーフエッジを打つ。
魚影は濃いようだ。キャストしたところに魚が跳ね上がったり、ルアーを弾き飛ばしたり。
一度なんかはバイトしたと思った瞬間テンションなくなりルアーが水面に浮かんでいる。
見事にルアーとリーダーの間を食いちぎられていた。
おそらくバラクーダだ。
そして1本バラクーダを上げる。



何かは釣れるとおもいその近辺でキャスト続けていると、ゴツンッとしっかりした当り。
ゴリゴリ引いてゆく。かなり大きそう。
ガッチリとテンション乗っている。ギンバルに乗せてファイト開始。
ゴリゴリ引いてくる。これはGTかも、期待は高まる。
ガチンコでテンションかかっているから危なげは感じなかった。
ところが「スコンッー」とぬけて竿が跳ね上がる。
ルアーのテンションすらない。
なんと、高切れ( ;∀;)
結紮部でもなければ、ガイドに当たっていたところでもない。
まったく謎の高切れだ。

(;_;)(;_;)( ;∀;)

その後はだんだんと陽が西に傾き、常に西日に向かってのキャスト。
これがなかなか投げにくい。
ルアーも全く見えないし、西日を浴び続けると体力と集中力がどんどんと削がれてゆく。
苦しい時間帯。
全く当たりなし。
午前中狙ったチャネルで最後の攻撃。
切り札、カーペンター舞姫120gをつけて最後の力を振り絞る。
浮きベイトの大きな塊も見え、なんか釣れそうな雰囲気が出t来た。
が、しかし、小サメとメカマス一匹上がったのみで結局今日はGTの顔を見ることなく納竿。
盛り上がりに欠ける一日となった。

GTはそうそう毎日釣れるような手合いではないのは解ってはいるが残念。
また、次の挑戦を楽しみにハーバーへと戻る。

■■ 本日のタックル ■■

①カーペンター エンドレスパッション85/36、シマノ ステラ14000XG、PE6号、リーダーナイロン130lb

ヒットルアー:オシア別注平政220F

●●本日の釣果●●
バラフエダイ 1匹
バラクーダ 1匹
小サメ 1匹
メカマス 1匹



  


2016年02月02日

第二次パラオ遠征1日目 GTゲット! Island Seed 1月24日 


昨年8月、家族旅行でパラオ行ったおり、せっかくだから1日GTを狙ってみようということでやったのが始まり。
その時はそんなうまい具合に初心者には引っかってはくれなかった。
初チャレンジで簡単にゲットできるような相手じゃないのはわかっているが、一度やってみると、南国でのキャスティングゲームはそれは面白くて、また行きたい、今度はGTを、などとどんどん空想が空想でなく、また行けたらという漠然とした希望から、絶対行くぞに変わってゆき、とうとう本当に仕事をサボって単身パラオに来ちゃった。
あれこれ、夢を膨らませているうちに、GTタックルは本格的になってゆき、部屋にもごついプラグが日に日に増えてゆく。
気が付けば、装備はもうひとかどのGTハンターになってた。
     :     :     :     :     :
土曜日午前で仕事を終えて東京へ。成田を20:00にたち、パラオ・コロールのホテルに02:00に着く。
時差のないことが何より楽だ。
そっけないが清潔で使いやすいホテル。
バルコニーからダウンタウンの夜景をみて初めて「あ~来たんだぁ」と実感が湧く。



08:30 Erik Vereenがロビーに迎えに来てくれる。165Kgの大男パラワン。でも家が日本にあり奥さんは日本人で日本語はペラペラ。
並みの日本人よりもよく喋る。というか喋り倒している。
急ぐこともないのでゆっくりと用意をして09:30頃、マリーナを出てコバルトブルーの海へ。
やや風が強く、少し心配もあるが、とりあえずペリリューコーナーを決戦場と位置付けて南下しながら打ってゆこうというプラン。
ます、カープ島の西岸のリーフ際から戦闘開始。
筆おろしのカーペンターエンドレスパッション85/36+ステラ18000XGを投げる。
数投したところでルアーの後ろにザバァっと波立つ。いきなりGT!
しかし、食わず。
でも幸先いいぞ。
その数投後、船べりまで引いてきたルアーに2匹ついてくる影。
小さめだがこれもGTだ。
「喰えっ!」と念ずるも、あと一歩で食わず。
その後しばらくやっているが追って来る気配が消えたので、ここは諦めペリリューへと向かう。
ペリリュー島の西岸を北から南へと打ちながら進む。
タックルをヤマガブルースナイパーツナ82/4+キャタリナ5000Hに変えて少々軽めのルアーで打つ。
すると、ガツンと当たりが。
なかなかのファイター。しかし、ドラグに打ち勝つほどの相手ではない。
徐々に寄せてランディング。



ロングノーズエンペラーの良型。
とりあえず魚を手にして満足ヽ(´▽`)/
ここはなかなか魚影が濃いと見えて何くれとなくアタリがある。
しばらくしてまたヒット。
激しく糸を引き出すかと思うとあらぬ方へ疾走する。
GTではなさそうだが結構強い。
時折ドラグが負ける。
上がったのはバラクーダ。



すごい歯をしているこれにやられたら大怪我だ。
日本近海ではサワラカッターだがこちらではバラクーダカッター。
よく一瞬でやられてしまうやつだ。
その後、小さなバラクーダを2本追加して、GTの気配がないので移動。
そろそろランチタイムだが、ちょっとライトタックルやってからにしようということで岸近くのドロップオフ際でシンキングリップレスミノーを打つ。
数投目、トウィッチをしながらやや早巻きしているとガンっと当たったと思ったら糸が止まることなく走り出す。
猛烈なダッシュ。ドラグを締め込みロッドを立ててなんとか疾走を止める。
今度は方向を変えて走り出した。糸のたわみを懸命にとり、テンションをかけ直す。
外れていない。そのあとは持って行かれては巻き、の繰り返し。
魚影が見えた。
キハダだ!



初めてのマグロゲット!
ライトタックルだったのでそれはスリリングで楽しかった。
こいつは今夜のおかずにとキープ。
Erikは素手でエラにてを突っ込みエラから内蔵ごとぶち抜いて徒手〆してくれる。
まあ見事なもんだ。
動く心臓を潮で洗って食べた。
非常に美味い)^o^(
ここで前半戦終了。
ペリリュー島南ドックへと入る。


手前はアドルフの船、奥が僕の乗ってきたErikの船。


南ドックに隣接した公園。昨年ペリリュー島戦跡慰霊ツアーで来た時もここでランチしたなぁ。

そこで思わぬ人との出会いが。
あの福井健三郎さんが来てた。
福井さんもちょうどランチに上陸しているところだった。
ちょっと挨拶して一緒に写真撮ってもらった。
穴が開くほど福井さんのVTRは見てきただけにかなり感動する。



 南ドックでランチしてそよ風に吹かれているととても気持ちいい。
ここで70年前に激闘が繰り広げられていたなんてとても想像ができない。
今は平和そのものの島。
それでいいんだと思う。
ただ、ここでおびただしい数の我々の先人たちが、國を守るために命を散らしたということを忘れてはいけない。
こうしてのんきにGT追っかけて、のどかにランチできているのも、彼らの奮闘があったからこそなのだから。



ついあまりの心地よさのために根が生えかけていたが、気合を入れ直して後半戦へ。
いよいよ憧れのペリリューコーナーへ。
風はなかなかあるが、なんとか行けるとErik。
二つの潮がぶつかるペリリューコーナー。複雑な潮に強風。
ひと流しに投げられるのはせいぜい2~3投。
しかもバランスとるのがかなり厳しくErikに「早く投げて」と何度も喝を入れられるがなかなかテンポよく投げられない。
何度も付け直してポイントを探る。
そして、ついにそのときが、、、
ルアーの後ろにしぶきが上がったと同時にドカンッ!とヒット。
いきなりものすごい圧力で竿先が持っていかれる。
すぐにギンバルに竿尻をあて、ガチで竿を立てる。
破壊的な叩きが伝わってくる。体高のある魚特有の手応え。
かなり暴力的な引きだ。



竿先を少し送っては数巻きそして竿を立てる、の繰り返し。
さすがカーペンターのGTロッド。バットの粘りが気持ちよくいい感じでリフティングできる。
いよいよリーダーに入った。
もうすでに透明度の高い水の中にいぶし銀の魚体が見える。
浮いた!しかし再び激しく抵抗。
もうひと巻き。そこでErikがランディング!
ついにGTゲット!!!


こっちでもGTは特別な魚。海水ホースを口に入れ、魚体を守る。深いところにフッキングしていたが丁寧に外す。


初めてのGT。その魚体を見たとき「なんてカッコイイ魚なんだろう!」と思った。
写真やビデオでは幾度となく見てきたが、リアルなGTをみて手だ触ったら、もう全然レベルの違う感動!
なんて言ったらいいか、正確には言い表せないけどすっごくカッコイイ魚なんだ。
多くの釣り人を魅了し、何度も足を運ばせる理由が、釣って初めてわかったような気がする。



こういう写真撮りたかったヽ(*´∀`)ノ
こうやって持っても、なんというかすごいんですよ!
質感というか存在感というか。
ああっ、なんとも言いようがない~
   :     :     :     :
いつまでも眺めていたい、でも弱らないうちに放してやりたい。
そんな葛藤しつつ手早く写真を撮って再び海へと返してやる。
むっちゃ嬉しい~っ!
しかも憧れのペリリューコーナーで。
   :     :     :     :
まだ海のコンディションはいけそう。
気持ちを切り替え、作業中に随分流されたボートを再びポイントに付け直す。
数投の後、再びグイィ~と大きな抵抗が。
「また来た~っ」
今度も相当な引きだ。
でも、一度GT上げてなんか少々余裕が。
ギンバルにしっかり当て直してファイトを楽しむ。
かなり引く。ひょっとしてサイズアップか?
心地よいロッドの反発を感じながらリフティング。
気持ちイイ!
ゴンゴン引いている。
いよいよ魚影が見える。
GTちゃう!
なんと、巨大なツムブリだ。
こんなんいるんや!ほとんどブリみたいだ。
90cmある。



これはこれで満足。
しかし、ついに波風とも厳しくなってきてペリリューコーナーからは撤退。
今までアドレナリン出まくっていてガンガン投げていたが、ここに来てホッとしたら突然疲労感が出てきた。
「もういいわ、今日は」
という感じ。それよりももう投げる体力なし。
でも、Erikは時間の許す限り何か釣らせようとしてくれて、そのあともいいナブラを見つけてくれる。
ガタガタの体でErikの誠意に応えるため、ライトタックルでナブラ撃ち。
一発キハダらしい猛烈なヒットがあったが惜しくもフックアウト。
そのあと丸々と太ったカツオを1本獲って本日終了。



いい一日だった。
夜はErikとキハダを持ってコロールのレストランに繰り出し、マグロずくし。
楽しかったぁ~。


マグロの刺身、兜焼き、冷静パスタ、炊合せ。なかなか美味しいレストランだった。


今日のヒットルアーたち。
上から別注ヒラマサ220F:GT、ツムブリ
ローデッド180F:ロングノーズエンペラー、バラクーダ3本
ドラゴンサラナ35g:キハダマグロ、カツオ

■■ 本日のタックル ■■

①カーペンター エンドレスパッション85/36、シマノ ステラ14000XG、PE6号、リーダーナイロン130lb
②ヤマガブランクス ブルースナイパーツナ82/4、ダイワ キャタリナ5000H、PE5号、リーダーナイロン100lb
③ラグゼ オーシャントップギア73M、ダイワ キャタリナ5000H、PE3号、リーダーナイロン50lb

●●本日の釣果●●
ロウニンアジ 1匹
キハダマグロ 1匹
ツムブリ 1匹
ロングノーズエンペラー 1匹
カツオ 1匹
バラクーダ 3匹