2018年03月04日
加太の鯛ラバ 「釣果と仕事の業績は反比例するの法則」は真か? 白墨丸 3月4日

そろそろこういう日が来るのではないかと思っていた。
とりあえず、今日は白墨丸に「到達」で来ただけでも大成果と言えよう。
先週日曜日、悪夢が襲った。
白墨丸に乗船すべく夜明け前の阪和道、もう数百メートルで泉南ICというところで、居眠り運転の大型トラックに中央分離帯との間に挟まれる。死んだかと思ったが辛くも軽症で済む。しかし、愛車は大破。
当然のごとく事故処理や何やで白墨丸はキャンセルに。
2月4日、2月12日と連続で時化のため中止のあとにこれだ。
ということで2月エントリーしていたすべてがキャンセルとなり、何か白墨丸に嫌われてしまったような気がしていた。

波風は穏やかで天気もよいし、この海域には数えきれない数の船が繰り出している。
いい感じかなあ、と思ったのだが、、、
さらに思い起こせば、年末からこっち、辛くもボウズは免れてきたものの、イマイチの釣果が続いていた。
何か、僕が乗る日はことごとく渋い。
さて今日もシブさ満点。誰も当たらない。
これ程当たらない日は記憶にない。
これはヤバい、冗談でなくヤバい

今日は4月下旬の温かさだとか。昨日まで真冬だったのが嘘のよう。向うにかすむ淡路島の島影が春から初夏を思わせる。
早く暖かくなれ~
今年に入って、2期連続で、前年同月比20%アップと仕事は充実している。
実は昨年夏以降業績がずいぶん落ち込んでいていた。10月ごろだったか、同業の友人に相談すると、一言
「釣り行きすぎやで」
「、、、、、、、」(''_'')
それで悟った。
実際に釣行のために仕事を削っているのではないのだが、僕の頭の中の世界が「仕事<<釣り」になっていたということを。
友人の一言がそれに気づかせてくれた。
それ以降業績は急回復し、現在に至っている。
それにしても今日のシブさはどうだ。
かすりもしない。
ぽかぽか陽気で風穏やか。表層は潮目もみえていい感じなのだが、底の潮は死んでいる。
何度仕掛けを落とし直しても同じ分しかラインが出ない。
僕だけでない。船中沈黙。
お一人の方がかろうじて30cmちょっとの鯛を1枚上げたのが船中唯一の鯛。
屈辱的な敗北を喫してしまった。
実に2年4か月ぶりのマルボウズとなった。

カップヌードルに浸かって反省するアッキー(笑)
仕事がどん底の昨年夏から晩秋にかけて、釣は絶好調だった。
頭を入れ替えて仕事をメインに考えるようになって、明らかに釣果は下がってきている。
そしてついに今日、来るべき日が来てしまった。
マルボウズ
「釣果と仕事の業績は反比例するの法則」は真か?
両立することは不可なのか?

いかにも釣れそうなネクタイ。絶対自信のあるラインナップなんだけど、どれもかすりもしなかった。
引きずらないように、次頑張ります。
そういうことで、今日はお魚の写真がありません。
そこでわが家のペット
「ドンコのどんちゃん」の写真を載せておきます。
昨夏、近くの川で獲ってきて育てています。

可愛いヤツです。
人が水槽に近づくとしっぽやひれをバタバタして喜びます。
PC触っているとす~っとこっちを見ています。
ところがお友達であるカワムツ君たちをことごとく食べてしまいました。
可愛い顔してえげつないヤツです。
●●今回の釣果●●
マルボウズ