2022年09月13日
令和四年イカメタル第十五戦 中秋の名月+1のピカピカ明るい海で迷走 米春丸 9月11日
今年は乗り出しが遅かった分、マイカシーズンは結構長く続くのではないかといわれている。確かに気がつけばもう9月も中旬にさしかかっている。遂に今シーズン15回目のイカメタル。間違いなく過去最高の回数だ。
イカ中毒がなかなか抜けない。鯛も行かねばならないし、タチウオもチラつくが、つい気がつけばイカの予約の電話をかけてしまっている。
今年の途中から乗り出した米春丸だが、今回ではや7回目。すっかりホームグラウンド気分で、今日も船に乗り込み釣座に着くと、妙に居心地が良くて家に帰ってきたかのような安堵感を覚えた。
そして今日は釣座1右舷右舷舳! 僕の中でベストポジションと思っている場所だ。
ここに陣取ったからには釣るしかない!気合い入りまくりだ。
舳は上手を気にせずに投げまくれる。
僕のスタイルにはうってつけだ。
まだまだ暑いとは言っても夕方近くの色はもう夏ではない。
なんとなく淋しげな色合いが山にも水面にもただようようになってきた。
ギラギラの夏が大好きな僕にとってはあまり受け入れたくない現実だ。
常神半島のチョット沖合東側辺りだろうか。
それほど遠くには出ていない。
1830頃ぼちぼちと釣始める。
しばらくすると船中ポツポツと上がり出す。
先ずは深めから探りを入れていく。
50m前後でなんとなく反応がありその辺りを中心にやっていると
ズンっ、としっかりしたアタリ
ゴツンッと乗った。荒っぽい引きだ。これは間違いなくアッチのほうだろう。
よ~引くわ(^_^;)
立派なスルメゲット
その後も浅いところでの反応が悪く、ついつい深い目を探っていたからか、スルメ連発。
いやぁ~、実に立派なスルメちゃん!
前半戦、大型のスルメが6パイ釣れる。
外道ではあるが、スルメは掛けたときの衝撃や最後まで諦めずファイとするところは釣味としては良いもんだ。
しかも塩辛にすればチョー美味いしね。
1930ごろからマイカも本格的に当たり出す。
今日はスッテよりもどちらかというとドロッパーによく来たような気がする。
マイカはやっぱ美しいねえ。
透明感といい、赤味といい
茶色くてゴツゴツしたスルメと比較すると、マイカの美しさが際立つ。
コンスタントに当たりが出だしてきて、さあこれからと言うときにトラブル発生。
乗ったイカを回収している途中にゴンッ、と強い抵抗があり、巻けなくなる。
パラシュートの縄を引っかけてしまったらしい。
風のせいで右舷側に大きくたわんでいたのだ。
それで、当たっていたメタリンタング20号赤緑とEZスリムの赤黄をロスト。
船長からは、投げずに下に落としてやってください、といわれる。
当たっていたセットをロストしたことよりも、得意の戦術を封印されたことの方が影響は大きかった。
そういわれて投げてまた引っかけてしまったらとてもばつが悪いので、下に落として続けた。
それでも大概当たったが、やはりどうも勝手が違って気分が盛り上がらない。
そのせいか、どうも、ここで当たりが出るはず、みたいなところで乗らず、徐々に調子をくずし、気分的にだれ気味になってしまう。
あ~、今日はだめかも、みたいなネガティブマインドが幅をきかせてくるともうダメだ。
周りで他の人が上げる光景ばかり目に入り、気になってしかたがない。
イケスで泳ぐマイカはきれいだなあ~
そうこう言っているうちに終了。
今日は船中でも悪い方なんだろうなあと思ってへこんでいたが、船長に聞くとトップは何と25ハイ止まり。
そして僕はマイカ24ハイでまたまた2着
それほど悪くはなかったんだぁ、みんな苦労してたんだ。
自信をなくすと周りがすごく見えてしまうんだろうな。
世の中仕事でも勝負事でもそういうのがあるんだろう。
過信はダメだが自信を持って事に当たるのはとても大事なんだと言うことを学んだ。
釣っていろいろ勉強になるなあ。
■■ 本日のタックル ■■
①メジャークラフトN-ONE NSE-S732NS/ST,シマノ ステラC3000、ハンドルLIVRE wing100, PE0.6 リーダー1.7号
●●本日の釣果●●
マイカ24パイ
スルメイカ6パイ
イカ中毒がなかなか抜けない。鯛も行かねばならないし、タチウオもチラつくが、つい気がつけばイカの予約の電話をかけてしまっている。
今年の途中から乗り出した米春丸だが、今回ではや7回目。すっかりホームグラウンド気分で、今日も船に乗り込み釣座に着くと、妙に居心地が良くて家に帰ってきたかのような安堵感を覚えた。
そして今日は釣座1右舷右舷舳! 僕の中でベストポジションと思っている場所だ。
ここに陣取ったからには釣るしかない!気合い入りまくりだ。
舳は上手を気にせずに投げまくれる。
僕のスタイルにはうってつけだ。
まだまだ暑いとは言っても夕方近くの色はもう夏ではない。
なんとなく淋しげな色合いが山にも水面にもただようようになってきた。
ギラギラの夏が大好きな僕にとってはあまり受け入れたくない現実だ。
常神半島のチョット沖合東側辺りだろうか。
それほど遠くには出ていない。
1830頃ぼちぼちと釣始める。
しばらくすると船中ポツポツと上がり出す。
先ずは深めから探りを入れていく。
50m前後でなんとなく反応がありその辺りを中心にやっていると
ズンっ、としっかりしたアタリ
ゴツンッと乗った。荒っぽい引きだ。これは間違いなくアッチのほうだろう。
よ~引くわ(^_^;)
立派なスルメゲット
その後も浅いところでの反応が悪く、ついつい深い目を探っていたからか、スルメ連発。
いやぁ~、実に立派なスルメちゃん!
前半戦、大型のスルメが6パイ釣れる。
外道ではあるが、スルメは掛けたときの衝撃や最後まで諦めずファイとするところは釣味としては良いもんだ。
しかも塩辛にすればチョー美味いしね。
1930ごろからマイカも本格的に当たり出す。
今日はスッテよりもどちらかというとドロッパーによく来たような気がする。
マイカはやっぱ美しいねえ。
透明感といい、赤味といい
茶色くてゴツゴツしたスルメと比較すると、マイカの美しさが際立つ。
コンスタントに当たりが出だしてきて、さあこれからと言うときにトラブル発生。
乗ったイカを回収している途中にゴンッ、と強い抵抗があり、巻けなくなる。
パラシュートの縄を引っかけてしまったらしい。
風のせいで右舷側に大きくたわんでいたのだ。
それで、当たっていたメタリンタング20号赤緑とEZスリムの赤黄をロスト。
船長からは、投げずに下に落としてやってください、といわれる。
当たっていたセットをロストしたことよりも、得意の戦術を封印されたことの方が影響は大きかった。
そういわれて投げてまた引っかけてしまったらとてもばつが悪いので、下に落として続けた。
それでも大概当たったが、やはりどうも勝手が違って気分が盛り上がらない。
そのせいか、どうも、ここで当たりが出るはず、みたいなところで乗らず、徐々に調子をくずし、気分的にだれ気味になってしまう。
あ~、今日はだめかも、みたいなネガティブマインドが幅をきかせてくるともうダメだ。
周りで他の人が上げる光景ばかり目に入り、気になってしかたがない。
イケスで泳ぐマイカはきれいだなあ~
そうこう言っているうちに終了。
今日は船中でも悪い方なんだろうなあと思ってへこんでいたが、船長に聞くとトップは何と25ハイ止まり。
そして僕はマイカ24ハイでまたまた2着
それほど悪くはなかったんだぁ、みんな苦労してたんだ。
自信をなくすと周りがすごく見えてしまうんだろうな。
世の中仕事でも勝負事でもそういうのがあるんだろう。
過信はダメだが自信を持って事に当たるのはとても大事なんだと言うことを学んだ。
釣っていろいろ勉強になるなあ。
■■ 本日のタックル ■■
①メジャークラフトN-ONE NSE-S732NS/ST,シマノ ステラC3000、ハンドルLIVRE wing100, PE0.6 リーダー1.7号
●●本日の釣果●●
マイカ24パイ
スルメイカ6パイ
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令和5年イカメタル初戦 開幕戦からまずまず自分の釣りが出来たのではないか 米春丸 5月27日
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令和四年イカメタル第十三戦 竿の硬さは釣果にどれくらい影響するのだろう? 福井県三方米春丸 8月22日
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