令和2年開幕戦 祝!紅丸就航 加太の鯛ラバ、泣きの延長戦でかろうじて1枚ゲットした 白墨丸 1月12日

ikazuchi

2020年01月16日 21:53



令和2年初釣行。乗り込む船は就航間なしの紅丸、白墨丸の新たな旗艦である。



白墨丸よりも広くて波風にも強い。
きょうはくっすんと道楽者氏と乗り込む。
去年の最終戦、痛い痛いマルボウズを喫して失意のうちに年が明けた。
年末年始を挟んでマルボウズ続きじゃシャレならない。
とは言え今日も厳しい状況。波風は穏やかで釣り易そうなのだが何かおかしい。



バーチカルに落ちてゆくのだが船は結構な速さで動いている。底潮が動いていない。
かなり厳しい。
そんな中、くっすんが見事船中1枚目をゲット。
49cm!



船中チラホラ、30cm台のが上がる。
そして、ツバス。
今度は道楽者氏がヒット。



道楽者氏参戦3回目にして鯛ゲット。
お見事。

で、僕はというと、青物らしきものを一つバラして、その後、鯛を掛けたものの、あと10mほどまで引き寄せてこれまたバラし。
最近どうもがっちりと掛かったためしがない。
で、午前マルボウズ。



ヤバい(´・ω・)
年をまたいでマルボウズ、、、
アッキー察してくれてか、「午後、ショート便、行こか?」

鯛と青物を1つずつゲットしたくっすんと道楽者氏は「ほな、これで」と、とっとと帰ってしまう。
僕と、NE-さんともう一人お客さんとアッキー、4人で再びポイントへと急行。

のりせん率いる白墨丸から60cm台2枚上がったという連絡も入り、テンション上がる。
もう後がない。

お客2人とNE-さんという状況なのでアッキーもほぼフル参戦。
相変わらずの変な潮、バーチカルなのにやけに重い。重いだけで潮がからまない。
4人並んで黙々と続けるも
「当たる~?」
「いいや~」
うんともすんとも言わない。



いよいよ日も傾いてきた。
残り時間も少なくなってきた。
アッキーもポイントを色々と探ってくれる。
そして最近あまり入っていないポイントへ。
なんとなく今までと違って潮が噛んでくれる。
「ここ潮、ええかんじやん」というと
「けど、なんも映ってへん」とアッキー(;´∀`)
しかし、引き心地は良い。
そうしているうちに「映りでてきた」


「コツコツ、、」
ん?
「コツコツコツ、、」
ん?ん?
「コツコツコツコッ」
来た来たァ~(^◇^)、、、、、、、、



外れまいかと顔もど真剣
とにかくテンション抜けないようそれだけを注意しながら巻く。
もうちょっとだ。
見えてきた
よっしゃあ~~



43cm
久々の鯛だ!
TG75gにシングルフック、トレーラーは無し。



バーブレスシングルフックが唇1枚にかろうじて掛かっていた。
少しでもドラグ強めていたら一巻の終わりだったろう。
貴重な貴重な1枚だ。



アッキーの「シングルフックで取りあえず獲りに行こか」というつぶやきを聞き逃さなかった。
こういう渋い状況では、当りの出方が大分違うようだ。
いい勉強になった。
それにしてもバーブレスシングルフックでのやり取りはものすごいストレスだ。
でもそのスリルがたまらない。変態だな、これはもう。

という事で最悪の事態はかろうじて免れ令和2年最初の釣りで鯛を手にする事が出来た。
それにしても爆釣、というのがない今日この頃だ。



ちょっと変わったことをやってみた。
少ない獲物をとことん食べつくす。
中骨と皮にしっかりと塩をして半日陰干し。
それを焦げ目がつくまであぶり、中落ちの身をせせり、お茶漬けに



狙い通り、すっごく美味かった。
限りある資源を大切にしよう。


■■ 本日のタックル ■■

Tailwalk TaiGame Tz S64L、シマノステラC3000(1号機)、PE0.8号、リーダーフロロ4号

●●本日の釣果●●

真鯛1匹(43cm)










あなたにおススメの記事
関連記事